- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295400943
感想・レビュー・書評
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なんとなく働いてていいのか?文句を垂れながし疲弊していく毎日でいいのか?そんなモヤモヤに答えてくれるのが、この「どう働いて、どう生きるか」の指南書。Q&A方式で40問、働いて生きることについて聞かれます。
フランス人夫妻を訪ねて書かれた日本人男性による著書で、わかりやすく親切。フランスとの文化や考え方の違いから、日本人の常識がズレていることをうかがわせます。
一冊ワークし終わって、スッキリ。深く考えさせられた本でした。いよいよ30代に突入するという時期に読めてよかった。これから節目節目でこの本を開いては、自分の座標の位置をしっかり確認し、進む方角をまっすぐ見据えていこうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食べるために生きるのではなく,生きるために食べる
→お金があるとなんでもできるという根拠のない思想を持っていたが、そのお金で何をしたいかが大事だ。職場ではよく、目的ありきの行動だ、と説かれていたが、それを人生において考える人は少ない。ただ、お金があると選択肢が増えるというのは事実。
基本が大切
→目標達成のための近道を辿っていたつもりが気づけば遠回りをしていた、なんてことになるところだった。まずは基礎を固めてからの応用だ。 -
フランス人の生き方、働き方など価値観を紹介しているような本。
トピックに沿って書き込む欄もあったけど、そこまでの重要性は感じなかった。
新しい価値観に触れるには良い本だけど、個人的にはへぇーって感じることが多く、目から鱗なほどではなかった。 -
本書には、フランスのことわざ・名言が42個載っています。この言葉たちは、真面目で、息苦しくなりがちな私達日本人を、スッと解放してくれるでしょう。1日に1つずつ読んで、各項目末の質問に、あなたの考えを書き込んでいってみてください。
著者が、フランス人と交流する中で感じたことを42のテーマに分けて解説。
各題の最後に、「あなたはどう思う?」という質問があるので、それに答えていくと、自分で考える力がつくよ、という本。
フランス式と日本式、時と場合によって使い分けると良いかもしれませんね、というスタンスが、押し付けがましくなくて、素直に受け入れられる。
「人と自分は違う」ことを前提に、違う意見や価値観を知ろうとするフランス式の考え方は、1つの考え方に縛られている時に是非取り入れたい。 -
自分が忘れないように相手にいそいてまメール送ったりするのは
相手の時間を奪うようなもの
相手の顔に付箋を貼っておくようなこと
相手の時間を奪わない -
また、フランス式