最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)

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  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295402121

感想・レビュー・書評

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  • ★炎症を抑えるためには
    ・自然との接触を増やす
    ・食物繊維を摂る
    ・良質な睡眠と運動を維持
    ★不安を和らげるためには
    ・物事へ価値を設定する
    ・畏敬とマインドフルネスのメンテナンスを行う

  • 体調の善し悪しに腸が影響しているとの主張は他の本には見当たらなく斬新であった。狩猟採集社会民族の分析調査をエビデンスとしている。試してみる価値はあるかと思う。

  • 食事、睡眠、運動など身体に良い話を盛り込んだ一冊。

    よくまとまっているが、その分ひとつひとつの内容を深く掘り下げてはいないのでちょっと物足りなかった。

  • 進化の観点から考えると、人間の体は原始人的な生活に向いているが、現代の目まぐるしく発展する新しい生活には対応できていない。そのミスマッチが不調の原因である。考えることも同様に、今を生きることには向いているが、未来のことを考えるのは苦手であり、そういったストレスが現代には溢れている。
    このような"文明病"にたいして、どうアプローチしていくかを「実践ガイド」として示してくれていて役に立つ。
    健康系の本と思いきや、自分の価値観を見つめ直すことに繋がるとは。

  • 全体的にエビデンスベースで書かれててよかったです。
    最後にまずどこから実践すればいいかもまとまっていて読みやすいです。
    どこまで信じるかは読者次第なところはありますが、おすすめできる内容です。

  • この手の本は当たり外れが大きいので、Kindleで読むことにしているんだけど、この本は当たり。世界各国の研究論文をベースにして、いかにして「最高の体調」を手に入れるのメソッドやエッセンスを丁寧かつ丹念に記載した本。骨子としては、「現代人は遺伝的に現代に体が順応してないので、昔の生活に合わせた方が体調が良くなるよ」という内容の本なのですが、確かに書いてあるメソッド(自然に触れる時間を増やす等)を色々と試してみると体調が良くなってきたので、なるほどね、と実体験できた。また、筆者の言うとおり、この本に書いてあるメソッドをすべて試すのは大変だけど、体調不良に苦しんでいる人は、この本を読んでみて一つ二つでも試してみると良いと思う。

  • 読んでよかった。
    抱えてきた疑問の多くが解決できた。

    専門書を読破しつつ、これだけわかりやすく噛み砕いて説明する手腕に脱帽。

    それもまた、勉強になる。

    これからは、編集力なのだと改めて思わせられる。

    個人的には、
    少し暮らしを変えてみたい。
    という人より、
    どうにか社会に馴染みたくて
    今まで
    さまざまなテクニックを試したけど、
    どれもしっくりこない、
    上滑りしている。
    という人にこそ合うんじゃないかと思う内容。

  • 良き本だった。すぐに実践したい方法や取り入れたい考え方が多く、読んでよかった。自分の体調をさらに整えて、理想を実現するために活用したい。
    ーーーーーーー
    自分自身の体調を整えるためには
    体の不調を起こす「炎症」と「不安」をコントロールする必要がある。
    ここでいう炎症は、体の中で肉体的に起きている異常のことをいっている。一方で「不安」とは、体の精神的なズレのことをいっている。
    著者は、この二つの事象が起きている理由を、採集民の時代と比較して指摘する

    炎症に関しては、今まで食べなかったようなものを食べるようになったり、
    今までそんなに食べていなくても生きれらたものをたくさん食べるようになったり、
    逆に、今まで食べたり見たり聞いたり体験したりしていたものが日常からなくなっている。
    その変化に対応できていない体がびっくりして、「炎症」を起こし、不調に繋がっているのだ。

    例えば、
    ・自然と接触する時間を増やす
    ・友人関係を作る
    ・腸内環境を整える
    ・睡眠
    ・運動

    一方で、「不安」が起きている理由としては、
    未来に対しての自己同一性が揺さぶられているからだ。
    採集時代では、未来は今日を生きることの延長でしかなく、
    今のように、多様な生き方はなかった。多様な生き方があることによって
    未来が複数存在し、複数存在する未来と現在を結びつけることができなくて、不安を生むのだ。
    では、その不安にどう対応するか。

    これは、未来と現在をつなぐ、価値観を見つけるのだ。
    価値観とは、自分がいきている理由であり、
    自分が最高に幸せな状態になった時に求めるもの、行動することに大きく反映している

    だから、価値観を探る時は、
    ・全てに満足している状態が手に入った時、自分は何をするか
    ・今のやっているプロジェクトは何のためにやっているのか
    *プロジェクトとは仕事だけじゃなくて、プライベートでもやっていること。健康に気を使うとか軽いものも含む。
    例えば、健康に気を使って運動している→なんでやるの→毎日健康に生活するため→なんでやるの→健康じゃないと、仕事もプライベートも楽しめない→なんで楽しみたいの→・・・
    *抽象的な思考がもともと人間はとくいではない。だから、すぐにできなくても落ち込まない
    *定期的にやることで、自分の価値観に築ける

    上で紹介した方法をやるのもいいけど、人間に普遍的な価値観を参考にするのもいい
    1自治:どれだけ人生を自由にコントロールできるか
    2多様性:仕事や人間関係に多様さがあること
    3困難:人生のタスクに過度な難しさがあること
    4貢献:他者に役立っているかどうか

    →特に、自分の行動が他者に良い影響を与えていると確信できた時ほど、私たちの幸福感は高まりやすくなります。


    また「不安」を楽しためには、あらゆることを遊び化する。
    それは、「ルール設定」「フィードバック化」(フィードバックを意識的に得られるようにする)。

    ルール設定:下位プロジェクト分析、インターバル設定、3つのルール、イフゼン・プラニング
    フィードバック化:作業トラッキング、アカウンタビリティチャート、メタ認知
    ーーーーーーーーーー

  • 進化論から現代の病理を読みとくチャレンジ。
    この言葉に集約されずとも人間という存在を観察しメタに見てそうだろうと思える要素がいくつか。
    すでに実践しているとややクドさはあるものの、科学的に効果の高いものを並べてくれる親切さ。
    どの要素も大事かもしれないが全体がつながる発想だと食事習慣の改善に思う。
    そのあと運動からの習慣の没頭で章に書かれたことは実践できそうである。

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