本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる (ミニマムリッチシリーズ)
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2019年8月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295403333
感想・レビュー・書評
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読書会の指定図書として選びました。言葉の選び方、表現力が美しい。全てが私の価値観に当てはまるものではないけれど、これは取り入れようと言うものもたくさんあった。本に影響され、砂時計を買ってみたけど、すぐに割ってしまい、私には向いてないこともわかった。
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一人の時間についての話というより、服の選び方、上質なものとの付き合い方がとても面白かった!
触発されて、ものすごく断捨離して家中換気して掃除した。 -
・時計は大切な時を刻むもの。素敵な針でカウントされる人生は、きっと素敵な時間になる。
・物を床に置かない
→やる気もお金もたまらない
・モノは目で確認できる数に絞る
→掃除しやすくなり、空気とエネルギーが循環し出す
・何にもないと思うと「ない」に焦点が当たり、何かあると思うと「ある」に焦点が当たる。
・何にどれくらいリソースを割くかが、未来を決める。
・時間の整理「やること」「やらないこと」リストを作る「やりたいこと」「やめたいことリスト」も
・細かいところにこだわりがあったり、てがかかっていることが、品格を感じさせる。
・自分へのご褒美を楽しむ
→ここまで走ったら、こんなご褒美と計画を立てて実行していくプロセスはワクワクします。
・楽しむではなく面白がること。
→楽しむは客観的。中に入って面白がらなきゃやっていけない。
・ベットに入ったら、「明日何しようと」考える。
・やめたいことをやめなければ、幸せには近づけない。
やめたことで訪れる変化をゆったりと楽しむ気持ちを持つ。
・内部と角(端)=見えないところが品格を物語る
・時間管理とは行動管理
・時間をただ消費していると、心も不安定になることがある。
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過去にハイブランドで店員をされていたが故、お金持ちのお客様やハイソな暮らしをしている人達のエピソードが多く、正直自分には縁がないなと思ってしまった。しかし読み進めていくうちに為になると感じたり、取り入れようと思える習慣もいくつかあったので、読んで後悔はしていない。
可もなく不可もなく、といったところ。
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心の中がモヤモヤした時、音楽も何もない状態でひとりゆっくり手に取りたい、読みたい本。
時間の重要性と背中を押してくれる言葉が詰まってました。 -
内容は女性向け視点があるものの、本質的な部分は性別関係ないものがほとんどだと感じました。
体系的なビジネス書でもないので、まったり読んで気付きを見つけていくような読み方で。
生き急がない、手を出しすぎない、急がば回れ。
自己啓発的には、共感する箇所や得る箇所は多かったです。 -
「大人の女性は疲れていないことが美しさの基本
木曜日に浄化と調整。」
たしかに。バリバリと仕事をするのもいいけど
忘れちゃってない?置いてきちゃってない?
という大人の女性も多いかも。
気をつけよ。
「本当に豊かな人は買わない選択をする」
モノを買うときの基準を持ち
ブレない買い方をしていくと
最終的に買わない選択があるんだろうな。
1人の時間
ホントに貴重。
アロマをたいてゆっくりワインのんだり
日記をつけなが1日を振り返る。
手帳をみながら、ワクワクする予定を考える。
何もせずただ、ただ月をみる。
これからも私らしく。そして軽くいこう。 -
“ミニマムリッチ”
とても素敵な言葉だなって思った!
こだわるところにはお金をかけるってできるようで私には難しいところでもあるから…。
これを繰り返し読んでそんな上質な生活をしていきたいと思った! -
節目、節目で自分の背筋を伸ばしたいときに読むといい本。
自分が何に価値を感じて、どうありたいか、見つめ直すきっかけになります。
気持ちがモヤッとした時、パラパラっと開いたページに書かれていることへ意識を向けて1日を過ごしてみたくなる本。