感性のある人が習慣にしていること

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295406402

感想・レビュー・書評

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  • 自分で考えて、行動する。
    そして、主体的に生きる。

    "心機一転"
    まさに今わたし自身が向き合うべき内容
    自分の軸を持って、自信を持って生きていきたいな

  • この本のおかげで素敵なお皿を見つけてしまった。これも何かの出会い。

  • 感性を育てるために、観察し、整え、視点を変え、好奇心を持ち、決める。

    どれも一見できてきるように思うけど、読み進めてみるとできていないことが多くあった。
    情報量が多い今の世の中だからこそ、しっかり自分の目で観察し、自分で決めないといけないと思った。

  • 感性のある人が習慣にしていること

    感性のある私が習慣にしていること
    感性のあるSHOWKOさんが習慣にしていること

  • 感性を大事に、なかなか普段考えたり意識しない事です。
    物を大事にしたり季節や時間を意識したり
    自分の周りの少しの変化を気にしたり、他人を気遣ったり。
    行き急がす、時には少し立ち止まって
    世の中や自分の周りを意識する事が重要だと教えてくれている本。
    読みやすく、表現も丁寧で好きです。

  • ・観察する・整える・視点を変える・好奇心をもつ・決める
    この5つの習慣によって、感性とは身につけられるもの
    「人生とは感性を養うための旅」

  • どうですか皆様。「感性のある人」ってすごくいい響きだと思いません!?
    こちらの本の作者SHOWKOさんは陶芸家です。そのため、私たちよりも事細かに観察され、作品を生み出す源にしているそうです。

    いわゆる丁寧な暮らしを目指している方。おすすめの一冊です。

  • 香りを季節などによって変えてみることを、『大切なその日、その時間に、香りという栞を挟む』と表現していたことがすごく素敵だった!
    また、分かっていないのに「分かった」ということはその先の理解や好奇心に蓋をするもったいない行為だということは心に留めておきたいと感じた!

  • 「感性」という具体的に捉えることの難しいものを「もつ」ために、陶芸家である著者が「こうしたらどうでしょう?」と言ってくれる本。

    1 観察する習慣
    2 整える習慣
    3 視点を変える習慣
    4 好奇心を持つ習慣
    5 決める習慣

    という5つの項目ごとに、著者の提案が示されています。

    私は、著者が自分とはかけ離れた人物であることにまず愕然として、しかし読了後には「この人(SHOWKOさん)はこの人、わたしはわたし」と思うに至りました。

    由緒正しきお家の生まれでもなければ、愛情深く育てられたわけでもない私がこの本を読んで思ったのは、「自分ができるなりにやればいいし、この本に書いてあることが出来ないからって、どうってことはない(もはや諦めの境地!)」ということ。

    これは著者の思う「感性のもちかた」であって、絶対的な正解ではないし、できないからって絶望することもない。何か一つでも出来たらラッキー! くらいの気持ち。

    ただ、ただ……
    こういう本にありがちな
    「キラキラした」「ポジティブな」「(ひねくれ者の視点からは)マウントっぽくもある」表現には思わず、うっと息が詰まりました。
    特に、繋がりを大切にするとか、次世代へ渡すためにモノを買うとか、人を愛するとか、血統を遡れる家に生まれたとか。
    (著者に悪気はないことも、自分が歪んだ眼鏡を掛けていることも理解している)

    できたらいいよね。
    でも、できなくてもいいよね。

    ……自分を慰めるようにそんなことを思った一冊でした。

    わたしはわたし。
    よそはよそ。

  • 一つ一つの物事、活動に丁寧さをプラスすることで感性が磨かれたり思いもよらぬ発見があるというような内容。そのほか整理する、取捨選択自分で物事を決めることなどのハウも書かれてあり参考になる。
    そもそも時間がないとこの本に書かれていることが実践できないので、決める習慣の章から読んで、やらないことリストを作りについて読み、そのほかの章を読むとよいかも。

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著者プロフィール

陶芸家/アーティスト/SIONE代表取締役
京都で330年の歴史のある茶道具の窯元「真葛焼」に生まれる。佐賀県武雄の草場一寿氏の元で修行の後、2005年に京都で自身の工房をスタート。2009年に法人化し、「読む器」をコンセプトにしたブランド「SIONE(シオネ)」を立ち上げる。2016年には銀閣寺近くで直営店をオープン。現在は、ミラノ、パリ、中国、台湾などでも活動の幅を広げている。ドキュメンタリー番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系)出演でも注目を浴びた。

「2023年 『私らしい言葉で話す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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