リーダーの気くばり

  • クロスメディア・パブリッシング (2023年10月27日発売)
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784295408895

作品紹介・あらすじ

優れたリーダーとは「気くばりができる人」です。これまで、ビジネスは上意下達。上司が決めたことを部下が実行していれば成果は出ていました。ところが、今は顧客ニーズが複雑化した影響で、顧客の接点に近い、現場のメンバーが細かいニーズを吸い上げなければ成果が出なくなったのです。つまり、リーダーは、現場のメンバーが最高の環境で働くことができるように「気くばり」するのが仕事なのです。さらに本書では、家族、部下、上司、顧客、自分と、あらゆる人への気くばりのコツを紹介。「俺について来い!」と仕事一徹だった昭和のリーダーから脱却し、家族や自分を大切にしながら職場でも慕われる令和のリーダーを目指します。

感想・レビュー・書評

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  • 気くばりの必要性は分かったけど、少し内容が浅いかな

  • マネジメントに悩みがあり救いを求めて読んだ。自分の置かれている立場が割と特殊なので、あまり当てはめられなかったな。

  • リーダーの気配り


    思った通りに進まなかったことに腹立てて、その怒りを相手にぶつけてしまうといいことがない。怒られないことが目的になり、オペレーションの改善に繋がらない。
    ただし本当に成長して欲しいと思ってる部下に対しては違う、ただしそれ以上に愛情を注ぎましょう。

    家族に気配りできない人は仕事でもできない

    職場で頑張ってるんだから家でリラックスさせてよ、これは昭和の発想。

    最終結論まで出さない、相手を否定し、行動の裏にある性格的なことを指摘しあっていくと逃げ場がなくなる。その結果は話さなくなるか関係性の破綻のどちらかでどちらにとっても不幸。大事なことはある程度のところまでいったらそれ以上踏み込まない。
    性格ではなく、もたらされる行動を指摘する

  • なるほどとうなづかされる内容が多々あったが、特に柴田さんにとっての自由は?の話が印象に残った。

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