人材ビジネス

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • クロスメディア・パブリッシング (2024年11月29日発売)
3.18
  • (1)
  • (3)
  • (11)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 92
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784295410379

作品紹介・あらすじ

現在は主流となった求人ポータルサイトでの職探しも、30年前までは求人誌によるものが一般的だった。インターネットの普及、組織構造や個人の意識の変化、多様な働き方の登場により、人材ビジネスをとりまく状況は変わり続けている。近年では、転職や副業・兼業の増加、AIの登場に伴う変化も注目すべき点だ。「超高齢社会を迎えた日本のこれからの雇用のあり方とは? 」「AIは労働力不足の助けとなるのか? 」「外国人の採用は今後どのようになっていくのか?」本書は、採用人事担当者や経営者の他、人材業界に携わる人が知っておきたい人材ビジネスについて総合的に解説する1冊である。

みんなの感想まとめ

人材ビジネスの現状と未来を多角的に解説した本書は、急速に変化する労働市場や働き方に焦点を当てています。特に、AIの導入や外国人労働者の増加といった現代のトレンドを踏まえ、職業紹介や求人情報提供、請負事...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトル通りなのだが、今後に必要必須とされるAIの取り組み方についても簡潔明瞭に記されているのが良かった。

  • 今までと今の人材業界、グルーピングされた働く場を模索する人々のニーズなど、わかりやすくまとまって読みやすかったです。

  • 人材ビジネスとは?という概要を細かく書いてくれてる本。

    新たな知識はいくつか見つかったけど、
    今後どんな仕事が消えるのか?というのはありきたりな内容だった

  • ざっと読んで広く人材ビジネスを理解できた

  • 人手不足が進み、働き方も多様化した現在における人材確保策のトレンドと、それぞれのポイント、注意点がわかる本です。
    人口減少と高齢化の中で人手不足は進み、中小企業でも定年退職に伴う新規採用が進まない、社員が転職するなどの事例も増えているようです。
    一方で、働き方の多様化も進み、雇用、派遣だけでなく副業・兼業、業務委託契約といった新たなスタイルにも対応することが必要です。
    これからは、中小企業も戦略を持って人材採用に取り組む必要があると感じています。
    まずはこういった本を読んでみて、現在の求職者のニーズと、それに対し自社が取れる選択肢を知っておくことは大事ではないでしょうか。
    顧客のニーズを知り、自社が強みを生かした商品・サービスを提供するというビジネスの基本と考え方は同じかと思います。
    採用を強化したいがなかなか手をつけられない、うまくいかないといった方が読むと、今後の展開のヒントを得られるかもしれない1冊です。

    【特に覚えておきたいと感じた内容の覚え書き】

    「生きていく中で就職、結婚、出産、転職など数多くの転機を迎え、立つステージは変わり、それぞれで働き方や求められるスキルも違う。人材ビジネスの世界でも、バイトアプリ、ヘッドハンティング、人材派遣、シルバー人材センターなど、それぞれのライフステージに適した『伴走者』がいる。」
    「転職はポジティブな面も多いが、すべての問題が解決されるわけではない。曖昧な動機だと、その後も曖昧な動機で転職を繰り返す可能性は高い。転職後も似た人間関係の悩みに直面することも多い。『辛いこともあきらめず続ければ成果が出る』という本質は、いつの時代も同じ。」
    「派遣社員が派遣会社と期間を定めず雇用契約を結ぶ無期雇用派遣は、SEやプログラマーなど技術職が多い。IT業界で人材不足が常態化していること、仕事がプロジェクトベースで行われることが多いのが理由。働き手に安定と多様な経験の機会を与える雇用形態は、今後注目が高まる。」

    【もう少し詳しい内容の覚え書き】

    ○ライフステージから学ぶ人材ビジネスの世界
    ・生きていく中で就職、結婚、出産、転職など数多くの転機を迎え、立つステージは変わり、それぞれで働き方や求められるスキルも違う。人材ビジネスの世界でも、バイトアプリ、ヘッドハンティング、人材派遣、シルバー人材センターなど、それぞれのライフステージに適した「伴走者」がいる。

    ○学生から学ぶアルバイトの世界
    ・若年層労働者が減少する中、求人企業によるシニア・シルバー層や外国人労働者の積極的採用や、AIやロボティクスの進展によるリモートワークや副業などフレキシブルな働き方も広がる。単純労働が消滅し、ITスキルやデジタルリテラシーがないとアルバイトできない時代になるかもしれない。

    ○就活生から学ぶ就職活動の世界
    ・就職活動は時代とともに大きく変化し、特に新型コロナの影響が大きく、企業の採用活動スタイルや学生の活動方法、企業倫理や学生の「しごと観」にも大きな変革をもたらした。不合格理由の伝え方も、嘘と建前をやめ、誠意を持って正直な態度を示しているかといった点も重要になりそう。

    ○悩める若者から学ぶ転職活動の世界
    ・転職はポジティブな面も多いが、すべての問題が解決されるわけではない。曖昧な動機だと、その後も曖昧な動機で転職を繰り返す可能性は高い。転職後も似た人間関係の悩みに直面することも多い。「辛いこともあきらめず続ければ成果が出る」という本質は、いつの時代も同じ。

    ○出産・育児世代から学ぶ人材派遣の世界
    ・前年同月比の平均賃金の増加が大きいのは「販売・営業・飲食・サービス系」「工場・軽作業・物流・土木系」「事務・オフィス系」で、そもそも正社員採用が予定通りにいってない点、年末の発注業務に対し欠員補充・増員採用がないと現場が回らない点が共通。今後も派遣時給の上昇は続く見通し。

    ○職場復帰から学ぶ無期雇用派遣の世界
    ・派遣社員が派遣会社と期間を定めず雇用契約を結ぶ無期雇用派遣は、SEやプログラマーなど技術職が多い。IT業界で人材不足が常態化していること、仕事がプロジェクトベースで行われることが多いのが理由。働き手に安定と多様な経験の機会を与える雇用形態は、今後注目が高まる。

    ○働く子育て世代から学ぶ副業・兼業の世界
    ・今や副業や兼業で働く人々は一時的な補助要員から、なくてはならない人材へ変化した。特に、経済状況の変化や働き方の多様化で、IT業界とプログラミング、デジタルマーケティング、クリエイティブ業界、運輸・物流業界、教育業界、飲食業界でその傾向が大きい。

    ○40〜50代のプロフェッショナル世代に学ぶスカウトの世界
    ・時代の変化に合わせ積極的に自己啓発やトレーニングを重ねてきた社員たちは、年功序列や終身雇用制度で自己成長の機会を制限され、ストレスを感じ、柔軟な人事制度のスタートアップや外資に人材が流出する。その中で、「エグゼクティブリサーチ」や「ヘッドハンター」のニーズが高まった。

    ○定年後の第2の人生から学ぶ再就職支援の世界
    ・多くの大企業はバブル時代に大量採用を行ったので、現在は50歳以上の社員が多く、実績を積み重ね、高度なスキルを持つ。その中で、自身の価値を正しく認識できていなかったり、身につけたもののアップデートをせず埋もれている社員がいることで、再就職支援サービスが必要になった。

    ○これからの人材ビジネスの世界
    ・人手不足を乗り切る手段として、AI導入やロボットによる自動化を進めれば、現場での雇用が減少し、人口流出が雇用の増加する業種や職種に進む。エンジニアのニーズは大きいが、これらの分野でも自動化が進む可能性があり、高度な技術を扱うスキルアップが求められる・
    ・介護分野は高齢化により需要が高まる一方、人手不足が常態化している。こちらはロボット技術の導入で介護職の負担が軽減され、就業環境の改善が期待されている。これからは、ロボットにうまく頼りながら、必要なポイントでしっかりと人間が関わっていく働き方が求められるかもしれない。

  • 人材ビジネス入門編。※人事担当者にもおすすめ

全6件中 1 - 6件を表示

この本が好きな人におすすめの本

水野臣介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×