プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術

著者 :
  • 日経BP
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296103300

作品紹介・あらすじ

◎プロティアンってなに?

--ギリシヤ神話に出てくる、思いのままに姿を変える神プロテウスのこと。



◎プロティアン・キャリアとは?

--神プロテウスの姿から転じて、社会や職場の変化に応じて柔軟にキャリアを変えていく、言い換えれば「変幻自在なキャリア」を意味します。



◎なぜ「プロティアン・キャリア」が必要?

--年功序列や終身雇用が崩壊する一方で、人生100年時代に突入し、ビジネスパーソンが「現役」として働き続ける時間はかつてよりもぐんと長くなりました。

技術の進化や社会の変化に伴い、私たちはこの先「これまでと同じ仕事だけを続けていく」ことが難しくなります。

刻々と変わる環境に応じて、自分の働き方も変幻自在に変わること。それが「プロティアン・キャリア」です。

もしあなたが、変化に適応して変幻自在に変わるキャリアを構築できれば、きっとこの先の人生も生き生きと、第一線で"現役"を続けることができるでしょう。



◎「プロティアン・キャリア」は新しい時代の最強のキャリア構築術

--本書ではこれまで培ったスキルをベースに、あなたがこの先、どのように「プロティアン・キャリア」を構築していけばいいのか、考えるためのいくつものツールを用意しています。



本書はプロティアン人材と潜在的プロティアン人材に当てはまる人にこそ、読んでもらいたいと思っています。

著者が編み出した、独自のプロティアン・キャリア実践方法が凝縮されています。

感想・レビュー・書評

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  • キャリアアドバイザーの自分が読んですごく勉強になったことも多かった。この分野ってやっと言語化されてきた印象。

    全体のメッセージとして、強く感じたのはいわゆる、ワークアズライフの考え方で、仕事とそれ以外を切り分けないということ。お金だけでなく、人間関係なども含めた様々な資産をバランスよく豊かにしていきたいと思った。

    個人的に1番刺さったのは、キャリアの8割は偶発的なものだが、その偶発的事象に対応するために計画を立てて準備するのが大切ということ!

  • #flier

  • 昇格や昇進よりも心理的な成功が大切
    →成長を実感するときに感じる事ができる

    本やニュースで社会の状況を把握する
    読む本
    ①売れている本→どんな本が書かれているか
            どんな感想を伝えるか
            なぜ売れているのか
    ②専門書を読む→自分の経験を客観的に理解する
    ③自分の環境と離れた歴史書や海外書籍を読む

    入社後 他社が欲しがるような仕事の強みを伸ばす

    趣味から複業に変える→生産側にまわる
    趣味や副業を本業に繋げる

  • これからの働くということについて、建設的に前向きに考えられる本だった。
    プロティアン・キャリアとは
    ・キャリアは組織に預けるものではなく、自分で育てて、形成する
    ・キャリアは昇進などの結果ではなく、生涯を通じた全過程である
    ・キャリアは変化に応じて、自分で変えることができる

    これらをどう捉えていくか、資産との関係の考え方も分かりやすかった。

  • 人生100年時代に突入。
    そのなかでも如何にいきていくか。
    大手企業が軒並み終身雇用はできないといっている世の中で、どうやって生きていくかのヒントがのってます。
    30代、40代もちろんのこと、20代、管理職もよんだらいいと思う。

  • ダグラスホールの理論では、アダプタビリティーとアイデンティティーの両建て強化に重きが置かれているが、この本ではさらに経済的な充実も追い求めるべく理論を拡張しており、より今日の社会における実用性が上がっている印象。

    • shintaro425さん
      ダグラスホールの理論では、アイデンティティーとアダプタビリティーの大切さに焦点が当てられているが、本著では更にある程度の経済的な豊かさの追求...
      ダグラスホールの理論では、アイデンティティーとアダプタビリティーの大切さに焦点が当てられているが、本著では更にある程度の経済的な豊かさの追求も目指すことの可能性に触れられており、より実践的な印象。
      2020/02/29
  • ビジネスキャリアを貸借対照表などのビジネス諸表に置き換えるなど「働く」の今を見事に表現している。今の自分を振り返れるし、なにより元気をもらえた。田中研之輔教授 @KennosukeTanaka ありがとうございます。

  • 【プロティアン】
    人生100年時代を迎えようとしている今、従来の働き方ではもったいないなと思ったことがあります。
    私の会社員人生はその時から変わってきたのかも。
    転職を機に様々な気づきがあります。少し踏み出せば新しい世界があることを実感しました。何が自分自身にとって最適な仕事なのかはまだ見つけきれていないと思いますが、迷わず前に進んでいこうと思います。
    著書の中で、『プロティアン・キャリアとは、人生100年時代を豊かに過ごすための羅針盤であり、心理的な達成感と内的な幸福度を高める実践的な「生き方の作法」なのです、とあります。まさにそうだと思いました。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/521040

  • プロテウスが変幻自在に姿を変えたことに由来する プホティアンキャリアという考え方の本。
    キャリアを自分で考え、自分で作って行こう!!ということ。
    組織内キャリアから個人のキャリアへ、社会との関係性、アイデンティティとアダプタビリティ。
    キャリア資本 ビジネス資本・社会関係資本・経済資本の三つ。ライフシフトの無形資産 生産性資産・活力資産・変身資産。
    ビジネス資本 リテラシ・プロダクティビティ・アダプタビリティ。
    社会関係資本 異業種交流 外とのつながり。
    経済資本 お金に変える。

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著者プロフィール

田中研之輔(たなか けんのすけ)
1976年、東京都中野区生まれの研究者。専門は社会学、都市地域社会学、社会調査論。法政大学キャリアデザイン学部教授。日本学術振興会特別研究員、一橋大学大学院社会学研究科助手、法政大学キャリアデザイン学部専任講師、同大准教授を経て現職。
著書に、『先生は教えてくれない大学のトリセツ』『ルポ不法移民』など。

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