誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命

著者 :
  • 日経BP
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レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296108008

作品紹介・あらすじ

誰でもリーダーシップは身につけられる!
「最強スキル」の獲得法はこれだ。

日本を代表するマーケター・森岡毅氏による、待望の最新刊のテーマは「リーダーシップ論」!

コロナ禍を生き抜く出口戦略も提言


 コロナ禍の今こそ必要なのは、自分の意志と選択で未来を変えるための「リーダーシップ」。自分も人も活かせる存在になるために何をすればいいのか、最強スキルを獲得するためのノウハウを詰め込みました。

 リーダーシップは、意図的に経験を貯めることで、身についていく後天的なスキルである――。一度しかない人生を、自分自身が「やりたいこと」を実現させる人生へとシフトチェンジさせたい人に、ぜひお読みいただきたい1冊です。

 著者自身も、最初から優秀なリーダーだったわけではありません。苦しみながら、どのように「人を活かす」「人を本気にさせる」スキルを身につけていったのか。自身の「悪戦苦闘のリーダーシップ」を、エピソードを交えて語り尽くします。

 本書終盤では、コロナ災厄時代のリーダー論を展開しています。「『安全』といえばすぐに社会的使命を放棄しようとする日本の風潮はおかしい。なぜならば、『100』のままでもマズいけれど、すぐに『0』にしていては長期戦必至のコロナ災厄を日本人が生き抜くことはできないからです」(本文より)。著者が考える、コロナ災厄からの大胆な「出口戦略」も。

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通りのリーダーシップについて記載されている本だが、
    過去に読んだリーダー論を記載している本の中で、魂・想い・思想を一番強く感じられる本であった。
    著者の森岡さんの人生論・経験論・思想論から学ぶリーダー像のため、強烈にインパクトをうける本であった。

    フレーズもまた別途まとめていくが、一言一句心に刻み、明日からアクションとして起こすべき事例が多く記載されている。

    今後、積読しながら一つでも多くの事を学びたいと思う。

  • 本書は大きく3つから構成されている。

    1.リーダーシップとは何か
    2.著者の昔話
    3.未来に向けた話(コロナ含む)

    リーダーシップをとるためには、「強い欲」が必要であり誰しも欲を持っていると本書は説く。自分の仕事で考えてみると、小さな欲はあれど「強い欲」はないように思える。

    なぜ、私には「強い欲」がないのだろうか?すぐに思い浮かぶ理由として、仕事に対して閉塞感を感じており、諦めている側面が強いのではないかと思う。以前に参画した炎上プロジェクトでは、モチベーション高く、是が非でもプロジェクトを成功させるという強い想い(つまり強い欲)をもって仕事に取り組めていた。このことから考えると、自分は状況によって「欲」の大きさが変わるのではないかと。また、本書で書かれている「欲」も状況によって変わるので、「強い欲」を持てる環境に身を投じることが、「強い欲」を持つ近道なのかもしれないと感じた。

    次に著者の昔話。ここでは主に1で定義したリーダーシップがいかにして生まれたのかが書かれており、ひたすら黒歴史であったと述べている。本筋から外れるが、黒さという観点で言えば以前の本「苦しかったときの話をしようか」のほうが高かった。

    さて話しは変わり、リーダーにとって必要な能力のうち1つは、「共同体にとって魅力的な目標」を立てることと、と本書は説いている。私の仕事はシステムをある期限に向けて人々を巻き込んで完成させることを生業にしている。この状況下で魅力的な目標とは何か。少なくとも私には、「期限通りにシステムをリリースすること」は魅力的な目標だとは思えない。ではどうすればよいのか?

    例えば、一段抽象度を上げて、なぜシステムをリリースしなければならないのか?とか、誰のためになのか?とか、を起点にすると魅力的な目標になるように感じた。
    そして最後のパートは、コロナの状況下におけるリーダーシップの話しが続く。ここで繰り返し書かれていたことは、「無難な決リーダーシップシップの役割であるリスクを取ることを放棄していると説いている。自分の仕事に置き換えると、様々なシーンで「無難な決断」をしていることに気がつく。今一度、保身に走っていないか、注意すべきだなぁと感じた。

    本書読み「自分はリーダーシップを十分に持っている」と過信していることに気づかされた。今回挙げた、「強い欲」「共同体にとって魅力的な目標」「無難な決断をしない」の3つを意識せねばと感じた。

  • リーダーシップ論というよりは、大企業病社会日本での成長の仕方、混沌とした時代の生き抜き方、自分の価値の高め方ノウハウのようにも読めました。リーダーシップそのものについても、十分参考になる内容と思います。

    ●印象に残っているフレーズ
    ・企業やプロジェクトの規模ではなく携わる職責の大きさが大事
    ・プロなら100か0の間で解を見つける

    ●おすすめしたい人
    ・やりたいことがわからない人
    ・今の会社で成長できているか不安な人
    ・「大企業」にいることへの不安がある人

  • ◾️要点
    欲が弱い場合のリーダーシップを知るため、読みました。
    私のようなT(thinking)属性は、欲の対象を見つけること、メンタルをストレスに慣らす覚悟を決めること、が重要です。
    リーダーシップを発揮しやすい欲は、以下の3条件を満たします。
    ①巻き込みたい人々にとっても魅力的である→人が欲するか?
    ②集団としての能力を必要としている→人を欲するか?
    ③自分自身が本気になれる→己が欲するか?
    ストレスに慣れる覚悟を決めるには、人生というゲームのルールは、経験した者勝ちという原則を理解することが重要です。

    ◾️意見
    リーダーシップとは、いかに能動的であり続けるかということだと理解しました。そのためには、その動機となる欲、多少失敗しても本質を見失わない図太さが必要です。最終章を読み、思考停止(受動的)になったいた自分に気づき、深く反省しました。大変な状況ではありますが、解を見出すためにリーダーシップを発揮すべき絶好の時だと思います。

  • リーダーシップは後天的に身に付けられるという言葉に勇気をもらいました。何事にも必要以上に慎重になりがちな自分ですが、この本を参考に今日から少しずつ、自分なりのリーダーシップを育む経験にチャレンジしていこうと思えました。

  • 2021.2.27読了

    とても面白かった。
    読んで損のないビジネス書。
    個人的には「第4章 日本人のリーダーシップはなぜ育たないのか?」がとても興味深く、勉強にもなった。今後この本をバイブルとし、仕事に励んでいきたい。

  • 森岡さんの言葉は心に響く。心から書いている感じがするから。自分が苦しみ抜いて考えたことだからかな。

    「結局、リーダーシップとは、自分自身の一度しかない人生で叶えたい夢を実現するためのスキル。受動的に流されがちな人生を、どれだけ主体的に操縦して乗りこなせるようになりたいのか?ということ。それに等しいと思います。」

    人を育てるというのも、自分がしたいことを実現するため。その欲がないと周りを引っ張れない。
    0か100じゃなくてその間でどこまでのリスクを取れるかどうか。思考停止せずに考えているかどうか。

  • リーダーシップの具体的な取り方が、森岡さんの豊富な実例を元に示されており大変勉強になりました。コロナへの対応についても、学ぶべきところが多数有りました。

  • プレーヤーとして優秀な人が、リーダーとしてさらに上に行くための本

  • リーダーシップの源泉は「欲」!

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著者プロフィール

株式会社刀 代表取締役CEO

「2020年 『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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