はじめる習慣 (日経ビジネス人文庫)

  • 日経BP 日本経済新聞出版
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296117734

作品紹介・あらすじ

累計33万部突破の人気シリーズ最新刊。自律神経研究の名医が教える、心身を整え「新しい一日」を始める88の行動習慣。文庫書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 「エクソソーム」を初めて知りました。
    健康、美容、アンチエイジングなどの領域で近年話題。

    「細胞外小胞」と呼ばれる物質の一つで、簡単に言えば、
    ものすごく小さなカプセルのようなものが
    細胞から分泌され、それが
    「細胞同士の情報伝達」に使われている。
    そんなイメージのもの

    研究としてはまだまだ途上段階で、
    これからどんどん進んでいくところ
    エクソソームのすごいところは
    「若い人のエクソソーム」を取りいれると
    細胞が若返っていく効果が期待できることだそうです。

    〈極端にいえば、ドラキュラのような話です〉

    美容やアンチエイジングの領域ではすでに活用されていて
    エクソソーム療法、エクソソーム注射などによって
    多量のエクソソームを体内に入れる施術が行われているそうです。

    〈今後は再生医療の領域でも
    積極的に活用されていくと思われます〉

    エクソソーム自体は決してめずらしいものではなく、
    漢方にもはいっているし、
    レモン、アボカド、リンゴなどにも多く含まれていることが
    わかっているそうです。

    つまりレモン、アボカド、リンゴを食べるといい
    ということでいいですよね!

  • 私も何かをはじめて、ワクワクした日々を過ごしたい。コロナ禍で、随分心も体も弱ってしまったので、免疫力を高めるためにも、腸活を頑張りたいと思った。

  • 自律神経を整える99の習慣
    今日が一番若い
    人生は修行だ
    他人に期待しない
    毎日をストレスなく、楽しく生きるって、難しいなと思うけど、それも気分次第なのかなと思う。
    交感神経と副交感神経は、あまり意識したことがなかったです。雑な生き方をしてきたと反省
    何かを始める時は、まわりを片付ける。片付けだけで終わった、学生時代の勉強も、その先があれば変わったのかなと思う。
    うん。人生は、常に全力だと疲れるよねという部分は、納得。
    他人と比べる若い頃も、歳を取るにつれて、自分本位になっていくなと実感。
    常に、新しいことを見つけて前向きにいきる。難しいけと、真っ先に無理と思う感情は取っ払いたい。

  • 自律神経を整えて、心身共に心地よく暮らすためのヒント集。

    今日が一番若い。今日が新しい人生のはじまり。例え三日坊主になったとしても、何かをはじめることは、気分を上げられ、自律神経も整う。

    人生をやり直したいと思ったとしても、今以上の人生にはならない。悪い流れに翻弄されず、チャンスが来るまで準備をする。

    自律神経を自分で整えることをあまり意識したことがなかったので、自分を大切に笑顔で上を向いて過ごすようヒントを参考に行動してみたい。

  • 誰かの言動にイライラ、モヤモヤしたり、他人を羨んだり、些細なことで落ち込んだり………
    そういうマイナス感情が私だけじゃないんだ、と少し安心した。
    気分転換やストレス発散法には、スイーツを食べる(味覚)、マッサージを受ける(触覚)などいろいろあるが、「いつもと違う五感を使う」という提案が面白そうだと思った。

  • 自律神経を整える本でした。

    嫌な気持ちになったら「上を向く」

    そうなんだ。「上を向いて歩こう」はとてもいいことなんだ。

  • 書店で大々的に陳列されていたので気になって購入。
    見開きで1項目だったので読みやすかった。
    目新しいことが書いてある訳ではないが、心を保つために大事だと思える箇所が多く個人的には良書だと感じた。
    前作等も読んでみたい。

  • よく行く書店でも通りすがりの書店でもなぜかよく見かけたので衝動買い。
    調子がいいときはこう捉えてそうではない時はこう捉えるというところや、流れが良くないときほどこうやって準備するというのが私にはとても印象に残りました。
    数ヶ月モヤモヤしていた悩みが少し解決された気分です。

  • リセットの習慣をバイブルのように何度も読んでいましたが、こちらが発売されてからは、はじめる習慣ばかり。リセットの習慣を読んでいたことで、コロナ禍のたちきりができて、はじめる習慣がしっくりくるようになったのかも。もしかしたら繰り返すのかもしれませんが、私の今のバイブルはこちらです。母にも勧めて読んでもらいました。

  • 嫌なことがあったら上を向いて息を吸おうと思う
    自分は見栄っ張りなところがあるので、自分のことは実力以下で話し、うまくいっても自分だけの手柄とは言わないように思わないようにする
    日々の小さな楽しみ、新しいことへの意欲を絶やさず見つけていきたい

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著者プロフィール

1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。1992年、順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科を経て、順天堂大学小児外科学講師・助教授を歴任。
日本スポーツ協会公認のスポーツドクターでもあり、自律神経のバランスを意識的にコントロールすることで、心身のパワーを最大限発揮できることを提案。数多くのトップアスリートのコンディショニング、パフォーマンスの向上指導にかかわっている。自律神経研究の第一人者であり、書籍も多数刊行している。

「2022年 『ゴルフが上達する自律神経72の整え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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