- 日経BP (2024年11月26日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784296119097
作品紹介・あらすじ
ついLINEが長文になってしまう、10年前の出来事を最近のこととして語ってしまう、若き日の12月24日を特殊な1日として記憶している、若者の働き方や結婚に余計なことを言いたくなる……仕事観、消費観、ジェンダー観など多様な切り口から「昭和生まれの人間」の不可解な生態に肉薄し、その恥部をも詳らかにする日本で初めて?の書。
感想・レビュー・書評
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昭和世代の特性や価値観をユーモラスに掘り下げ、世代間の違いを楽しく理解出来る内容。若い世代にもオススメ。
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女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000077411
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読むことで、対応できる世代の世界が広がるような気にさせてくれる。
まぁ、…深く考えても考えなくても、いーんじゃね?(笑) と、思わせてくれる逸品ですね。 -
私はこの本で言う「前期昭和人間」ですが、その人間に対して指摘されている点は、ほぼ当たっていると思います。ただし、あまりにも気を遣い過ぎて、会話やおしゃべりなどがうわべの内容にしかならず、つまらなくなってしまうことを危惧しました。
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久しぶりの石原壮一郎
昭和45年以前生まれを前期、46年以降を後期として分類。
前期昭和人間としてはうなずける話ばかりで面白かった。
しかし、これを読む若者いますかね? -
純粋に面白かった。昭和人間の自分が読んでて、共感しっぱなし。モヤモヤ感はあるけど、それが時代の変化だと認めるしかない。自分の意識向上の必要性を感じた一冊となった。
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昭和人間の特性
- 複雑さとデリケートさ: 昭和人間は、その経験や価値観が令和の若者と異なるため、扱いが難しい存在である。彼らは社会の変化を受け入れることに苦労する場合がある。
- トリセツの必要性: 昭和人間自身が自分の特性を理解し、他者との関係を円滑にするための「トリセツ」が必要である。このトリセツは、自己理解や他者理解を促進するための指針となる。
自分を知る重要性
- 自己評価: 昭和人間は自らの「昭和人間度」を確認し、自分自身をどのように扱うべきかを知る必要がある。
- 他者の理解: 他者、特に若者に対して自分をどう理解してもらうかも重要なポイントである。若者に対しても、昭和人間の特性や行動がどのように映るかを考えることが求められる。
社会的変化とその影響
- 時代の変遷: 昭和から令和にかけて、社会的な価値観や人間関係の構造が大きく変化している。昭和人間はその変化に適応することが難しいと感じることが多い。
- コミュニケーションの変化: LINEなどのテクノロジーを通じたコミュニケーションスタイルの変化に対する昭和人間の適応の仕方についても言及されている。
昭和人間の行動パターン
- おじさん・おばさん構文: 昭和人間が若者と接する際に見られる特有のコミュニケーションスタイル(おじさんLINEやおばさんLINE)について分析し、その背景にある心理を解説している。
- 恋愛観の違い: 昭和人間が抱く恋愛やデートに対する価値観が、令和の若者とは異なることを強調し、過去の恋愛観が今にどう影響を与えているかを考察している。
問題点と改善策
- 対人関係のトラブル: 昭和人間がしばしば直面する人間関係の問題やトラブルについて述べ、それを乗り越えるための具体的なアプローチや心構えを提案している。
- 若者との接し方: 昭和人間が若者に対してどう接するべきか、どのように理解を深めるかについての具体的なアドバイスが提供されている。 -
<目次>
第1章 「おじさん構文」の謎~昭和人間と青春の残り火
第2章 なぜ昔話が口をついて出てくるのか~昭和人間の不可解な習性
第3章 令和の職場と、くすぶる違和感~昭和人間の仕事観
第4章 男らしさ、女らしさという呪縛~昭和人間とジェンダー
第5章 昭和人間は眠れない~「老害」にならないために
<内容>
自分も完全な「昭和人間」なので、「まあなぁ」という感じで読んだ。今の世の中「行き過ぎだよな」と思うことも多々あり、「コンプライアンス」だ、「ジェンダー」だ、とうっすら考えながら、おそらく授業中もヤバいことを言っている気がする。高齢者になると、どうも「恥の観念」が薄くなるので、最も公的で無い限り、軽く意識しながら生きていこうか… -
東2法経図・6F開架:B1/9/518/K
著者プロフィール
石原壮一郎の作品
