なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

  • 日本経済新聞出版 (2024年11月15日発売)
3.63
  • (4)
  • (10)
  • (8)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 117
感想 : 13
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784296120338

作品紹介・あらすじ

【マネジャーの育成の悩みを解決!
「やってよかった!」の声、続々】

部下の仕事ぶりがもどかしい方、マネジメントが悩ましい方。
それは、あなたが悪いのではありません。

「新しいマネジメントの方法論」をまだ知らないからです。

部下が主体的に考え・イキイキ動き出す5つのメソッドを解説。
マネジメントがいつの間にか楽しくなる1冊です。

“上司であることが難しい時代”のマネジメント決定版!

□ 1on1でも心を開いてくれない
□ 言われたことしかやらない
□ 挑戦する前から失敗を恐れる
□ 部下に気を遣って疲れる
……今、多くのマネジャーがこんな悩みを持っています。

誰も本音を話してくれないから、どんな感情を持っているかもわからない。
だけど、問題になるのが怖くて一歩踏み出せない。
そんな負の連鎖が職場のあちこちで起きているのです。

“上司であること”が何よりも難しい今、
新しいマネジメントの方法論を提案するのが本書です。

1「目標のすり合わせ」ではなく「目的を育む」
2「強み」ではなく「持ち味」を活かす
3「内発的動機」ではなく「内面化動機」を引き出す
4「成功思考」ではなく「成長思考」を育む
5「明確に目標を絞る」のではなく、多様な視点から「可能性」を広げる

著者2名は15年超のキャリアを有する実力派コンサルタント。
さらに、第7章では、コーチングと臨床心理学の視点を交えて、
関わり方が難しいメンバーへの接し方を解説。
目の前に“困ったメンバー”がいて頭を抱えているマネジャーの突破口にもなります。

豊富な事例を交えた「キャリア自律時代の人財育成」必読書です。

みんなの感想まとめ

部下のマネジメントに悩む方に向けて、新しいアプローチを提案する一冊です。著者は、部下が主体的に動くための5つのメソッドを通じて、コミュニケーションの改善やチームの活性化を目指します。豊富な事例が分かり...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 部下マネジメントに苦しんでいる人はぜひ読んでください。
    事例が分かりやすく、すっーと入ってきますので、部下とのコミニュケーションのイメージがしやすいです。
    個人的には第7章の三者のプロからのアドバイスが響きました。

  • んー、何人か思い浮かぶ人がいて、でもどこかこれとは少し違う気もして。
    まぁ人それぞれだからそうなんだろうけど、ある人物にはどの方法もどこか適さない気がしてくる。
    まずは聴くところから進めてはいるんだけど。
    難しい。
    161冊目読了。

  • チームを強くするには各メンバーがキャリア自律していること
    それを促すとは別語では 自分で勉強してむずかしいかとに取り組んでいこうとするサイクルに入ること、どんな経験からでも成長できる体質になること。

  • 若い世代の根底にあるのは不安。
    強みではなく、持ち味。

  • キャリア自律が重要だが、その為には、まず目の前の仕事でやりがいを作ることを最重要としなければならない。
    目標の前にまず、「キャリアの目的」を設定することが必要。目的が明確になれび、目標や方法、道筋はいろいろとあって良い。
    「内面化動機」を生み出す為にはジョブ・クラフティングの手法が有用。

  • なぜ不安で不満で無関心なのかに対してのアンサーがなかったのですが、要は会社としてのビジョンがブレブレだったりマネージャーが成果を認めていなかったりすると不安にも不満にもなるし会社への不信感が募って情熱を失いますよね。この本はマネージャー向けですが、上と下との板挟みになって大変な役職だと思います。「時間がなくて対話ができないのではなく対話をしないから時間がないのだ」というフレーズが印象的でした。自分も職場に不満ありありですが、成果を認められていないからなのかなと思いました。ちゃんと見ている感が欲しかったのかも。コロナ以降対話が省かれがちですが、大事なところは省いてはダメだと思いました。

  • 不安で不満で無関心というキーワードにひかれて本書を手に取りました。メンバーが不安で不満で無関心なのは、キャリアの目的が明確になっておらず、持ち味も把握できていないからです。

    目標設定をする前に、キャリアの目的、価値観、持ち味、この3つについて話し合う必要性を理解できました。

    メンバーの持ち味、価値観の把握をするには、心理的安全性の確保が前提で、日頃からの観察、対話、傾聴が必要であり、一人ひとりメンバーのことを想いをマーケティング(調査し分析)しようと思います。

  • 人によって仕事に対する考え方が違う。すぐ感情的になるなど様々。特に部下同士で考え方の違いで衝突するなど、管理職になってからは大変です。
    しかし、逆に捉えると管理職として成長できるチャンスだと思って仕事をするよう考える事が大切。

  • 今までは社会も会社も働く人もみんな似たような価値観を持っていて、その価値観に乗れないと悲劇だったけど、逆に乗れさえすればある意味では楽な社会だったような気がします。

    今の時代は価値観も目的も多様化していて、その時々で正解もコロコロ変わるような時代になったと思います。

    資本主義社会における会社としては儲けを出さないといけないわけですから、各人の成長ばかりに目を向けていられる会社ばかりではないと思いながら、人も会社も潰れずに成長できるような適正な競争環境と言うのが大切なのかなと思いました。

  • キャリア目標でなくキャリア目的を持つ、持たせることで現代のマネジメントに対応する。

    部下のマネジメントが難しい時代に、本書ではまずキャリア目的を持つことを提唱する。目標でなく目的にすることで、ある程度柔軟性をもって自分のキャリアプランを考えやすくなる、というのは自分の過去を考えても分かるように感じる。

    最後に面倒な部下にコーチや臨床心理士などの考えが出てきて、マネジメントの多様さも感じつつ、まずはこの本に出てたこと、自分なりに考えたいと思った。

全10件中 1 - 10件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

株式会社f&kプラクティス代表。アサヒビール、同社グループ会社のコンサルティング部門へて現在に至る。コミュニティ、人のつながりをキー概念に組織変革、戦略展開を支援。コンサルティングから教育研修など幅広い実績を持つ。株式会社ジェイフィール エグゼクティブ・コンサルタント、多摩大学知識リーダーシップ綜合研究所客員主任研究員。多摩大学大学院経営情報学修士(MBA)修了。

「2009年 『顧客が「部族」化する時代のブランディンング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片岡裕司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×