経営理念が現場の心に火をつける

  • 日本経済新聞出版 (2024年7月19日発売)
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本 ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784296120734

作品紹介・あらすじ

【挑戦的な現場を生み出す必要十分条件】
いい戦略+いい理念=すばらしい経営。良い理念の存在が経営を飛躍させる。では、経営理念はどのように育み、社内に浸透させればよいのか。本田宗一郎、小倉昌男、ラリー・ペイジ、稲盛和夫、ジェフ・ベゾス、松下幸之助の6人の経営者を題材に、その論理を明らかにし、落とし穴も解説するかつてない経営書。

感想・レビュー・書評

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  • 「いい経営」を「すばらしい経営」に進化させるカギ
    。それは“経営理念”にある! 一橋大学名誉教授の伊丹敬之氏が、経営理念を育み、社内に浸透させることの大切さを、グーグルやヤマト運輸などの事例を挙げて明快に解説する。


    序章 なぜ、そこまでやるのか、やれるのか
    Ⅰ 六人の経営者の哲学・理念という羅針盤
    Ⅱ 経営理念=企業理念+組織理念、その背後に経営哲学
    Ⅲ 経営者自身の羅針盤としての経営哲学
    Ⅳ 現場の羅針盤としての経営理念
    Ⅴ 理念経営の落とし穴
    Ⅵ 経営理念を育むプロセスの設計
    終章 そこそこの経営、いい経営、すばらしい経営

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著者プロフィール

国際大学学長、一橋大学名誉教授
1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了・PhD。その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。この間スタンフォード大学客員准教授等を務め、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て2017年9月より現職。

「2019年 『激動の平成 日経 平成三部作』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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