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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784296121250
作品紹介・あらすじ
旧ユーゴ、北欧、南欧、中東、南米、香港……この20年、世界各地の詩祭を渡り歩いてきた。詩を書くのではなく、詩を生きることを僕は学んだ。
――それでは宴へと参りましょう!
「四元さん、僕の代わりにマケドニアに行ってみない?」そう言ったのは、詩人の谷川俊太郎だった。古都ストゥルガで開かれる国際詩祭に招待されているのだが、都合がつかないのだという。(中略)当時の僕は四十代半ばで、ミュンヘン在住。駐在員として二十年以上勤めた日本の製薬会社を辞めると決めた直後だった。詩人としての活動と二股をかけるのが、時間的にも精神的にもきつくなってきて、しばらく詩の方に専念してみようと思ったのだ。詩祭への出席は、その出発に向けての、谷川さんからのはなむけだった。(本文より)
みんなの感想まとめ
詩祭を巡る旅を通じて、詩人が各国の文化や人々との出会いを描いたエッセイです。詩というテーマを軸に、言葉の力や異なる文化の影響を考察し、詩が持つ多様な魅力を伝えています。特に、詩が身近な存在として感じら...
感想・レビュー・書評
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詩人四元さんが各地の詩祭を巡って出会った各国の詩人達の物語。
詩祭ってものを知らんがフェスっぽい感じかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語が話せる
日本語にするとcan の意味合いを含む、使えるスキルとしての意味合いを持つ側面があるなあと思うが
言語って進んで得た人と
そうじゃない人の2種類いて
そうじゃない人の中でも不可抗力でそれを覚えて話すしかなかった人もいて、痛みの記憶でもあるんだなと思った -
詩人である筆者によるエッセイ的な内容
多くの詩も引用されています
日本における詩と世界各国における詩はかなり違うということがわかり、面白かった
詩が身近に感じられるとともに自分がなぜ詩に惹かれるのかということのヒントを得られた気がします
著者プロフィール
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