物流革命 (2024) (日経MOOK)

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  • 本 ・雑誌 (98ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296122417

作品紹介・あらすじ

どうする? 「2024年問題」
業務の効率化とコスト削減に挑む!

◆様々な課題に取り組む物流、小売り業界
 物流業界では、慢性的な人手不足が続き、各社は人員の確保に苦労しています。また円安やエネルギー資源価格の上昇、脱炭素への対応など、さまざまな挑戦を迫られています。

 一方で、各企業はこうした状況に対応し、活路を見出すために、様々な打開策を打ち出しています。本書は、新たなビジネスモデルの構築、ロボットやAIの活用など、物流、小売りの最前線で行われている取り組みを紹介。企業のトップやコンサルタントが解説する、物流、流通、小売り業界関係者必読の書です。

感想・レビュー・書評

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  • 2024年3月10日読了。物流業界で起きているDXの取り組みたちの特集。日経の広告に出ており気になって買って読んでみた。物流はとにかく現場の運用が非効率的で人材が不足しており、様々な会社がばらばらといろんなDX施策を打ち出してアピールしている、ということが分かった。一部スーパーの物流連合などもあるようだが、ばらばらに小手先のアイデアを考えて実行しても日本の国自体が沈んでいるんだから問題の根源的な解決には至らないんじゃないの!?と思ってしまうがどうなんだろう。生成AIを活用した日本の物流の未来は明るい、と信じられればよいのだが。

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著者プロフィール

株式会社イー・ロジット代表取締役兼チーフコンサルタント。日本物流学会理事
1968年生まれ。上智大学経済学部を3年次で単位終了、米ゴールデンゲート大学MBA(マーケティング)。船井総合研究所、光輝物流(実家)を経て、2000年、物流コンサルティングと通販物流代行を行う株式会社イー・ロジットを設立、代表取締役に就任

「2023年 『物流革命2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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