「会社を辞めて幸せな人」が辞める前に考えていること

  • 日経BP (2024年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784296206742

作品紹介・あらすじ

☆"昼スナック紫乃ママ"本、待望の第二弾!
☆出口治明氏(立命館アジア太平洋大学学長特命補佐、ライフネット生命保険・創業者)推薦!「人はワクワクするために働くのです」
☆日経クロスウーマンの大人気連載「昼スナックママに人生相談」を書籍化

***
◇「会社を辞めて幸せな人」が辞める前に考えていることとは?
・「会社を辞めたい…」と一度でも頭をよぎったことがある人
・会社を辞める同僚を一瞬でも「うらやましい」と思ったことがある人
・会社を辞めたいけど、現実的には辞められない人
・"たそがれ研修"を受け、キャリア迷子になっている人
・人生中盤~後半戦のキャリアに漠然とした不安がある人

→大企業の社長から無職まで3000人の背中を押してきた昼スナックの紫乃ママ(実はキャリア支援のプロ)がお悩みを解決します。
***

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人生のキャリアを再考することの重要性を伝える本で、特に「会社を辞めたい」と感じたことがある人や、キャリアに不安を抱える中高年層に向けて書かれています。著者はキャリア支援のプロであり、赤坂見附のスナック...

感想・レビュー・書評

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  • たまたま書評を見て気になり手にした本。自由なキャリア構築について関心の高い私にとって大変興味深い本だった。

    著者の木下紫乃さんは現在はキャリア再構築支援を行う会社を営む傍ら、平日の昼間に週1で赤坂見附にあるスナックでママをしている方とのこと。来店したお客さんのキャリアチェンジの事例を、お客さんとの対話+章末に木下さんのまとめという形式で分かりやすく紹介している。お客さんはどの人も意識高い系の40〜50代の大企業総合職出身者。会社人生のある地点で、会社に委ねすぎていた自身の今後に疑問を持ち、キャリアチェンジを企図した人たちのお話。

    紫乃ママの偏見のない考え方に共感するところも多く、彼女の人を見る目や豊富な人的ネットワークもすごかった。終身雇用を良しとする考え方がまだまだ根強い日本で、自分の意思で方向転換したり、進む道を決めている人はとても魅力的だった。キャリアを考える時、人は自分だけを見て考えがちだが、少しでも人に役立つこと(明るい挨拶なども十分な一歩となる)を意識すると、流れは良い方へ変わってくるというのも印象的だった。いつか赤坂見附のスナックに行って紫乃ママとお話してみたいと思った。

  • 2025.05.17
    お時間ない人はp222だけ読んでください。
    この本の価値はそこのみです。それに出会ったことに感謝、感謝

  • 読む前、タイトルからは、内容があまりよくわからなかった。だがしかし、読むと「コレコレ」って感じ。

    私の20-30代前半は、生活のほぼすべてが仕事で、終電逃したら職場近くのカプセルホテルに行ったり、机の下で寝たり。久しぶりに家に帰ったらガスが止まってたり…。逆にいうと、仕事以外のことが全然ダメで。管理職になったらもっと逃げ場がなくなって、30過ぎて体力も下降気味になってくると「コレはいかん」って頭より身体で感じるようになって。。

    で、何のために働くのか、自分なりに再整理しての今がある。9-17時の会社に転職し、残業はほとんどしない。母としての務めを最小限にこなし、夜は7-8時間は寝る。朝は散歩。会社の評価はあらがわない。とにかく定時内は仕事をきっちりすることだけを心がける。

    今の仕事はライスワークで割り切り、若いときに比べたら、圧倒的に生活に比重がおけるようになった。大人力って、仕事力+生活力のことを指すと自然に思うようになってきた。

    なんとなくだけど、そういう考えを支持してくれるような内容。本を読んで、プロボノという活動の仕方があることを知り、子育てがひと段落したら、そういう活動もいいな。そこを意識して、キャリアを考えていくのもアリだなと思ったりした。

    ま、とにかく仕事≠人生の話でなんかスッキリ^ ^
    40-50代におすすめです。

  • 40代50代のこれからの働き方について、会社を辞めた人、辞めなかった人、それぞれと語り合うという構成。学んだのは、自分が大事にしたい事は何かを言語化しておくこと、柔軟に動くこと、かな。

  • 30-50代の会社員(どちらかと言うと大企業勤務)で、会社や会社員としての日々に違和感を感じている人、現状維持はリスクだと分かっているけれど劇的な変化は苦手、という人にハマりやすい本。
    外から見れば、安定した会社、年収も高い、福利厚生も完璧。恵まれてるようにしか見えない環境で、成果をあげて、評価もされてきたのに、ふとしたきっかけで、それと引き変えに失っているものの大きさに気付くことがある。
    気付いてしまうと、あと戻りできない。
    著者は会社と個人の関係を夫婦になぞらえていて、この例えがとても納得感がある。

    気付いてからの行動パターンは、人によってその時の状況が違い過ぎて、一般化する事が難しい。
    それでも本書では、キャリアチェンジしたケース、踏みとどまることを選択したケース、といった、成功体験だけではない、異なるいくつかのパターンを提示してくれている。
    各ケースごとに、紫乃ママと客の会話から始まり、ママのまとめが入る。
    考えさせるためのミニワークも入っていて、構成が良くできている。

    就職人気ランキングに入るような企業や認知度が高い企業で働いていると、この手の話は相談する相手をかなり選び、社内だとあらぬ方向に話が伝わることもあるし、社外の友人だと自慢とも取られかねないし、家族だと反対されるかもしれないし、
    なかなか気軽に話せるものではないです。
    まさに紫乃ママのお店に行って、他の客の話を聞いて、自分の人生について考えるきっかけを得る、そんな感覚です。

    読みながらワークが登場したら、とりあえず紙に書いてやってみる。自分の考えが言語化できると、紫乃ママと客の会話のように、客観的に自分と対話する、セルフキャリアコンサルティングができるようになる。
    この行動を促されるだけでも、本書の価値はあると思います。

  • 自分で決めて自分で自分をハンドリングしていくことが大事なんだなと思える本!

  • まだ早いかな?と思ったものの、日経xwomanの記事で読んで気になったので拝読。
    1番共感したのは、過去にもっとチャレンジすればよかったと思ったとしても、選ばなかったことも含めてその選択を肯定していいんじゃない、という言葉。
    今だからわかることもあるし、チャレンジするなら今が一番若い!会社も好きだし、今の場所でもう少し頑張りたいって思えるし、まだやり尽くしてないと思えるから、私は今ここでもっと頑張りたいと思えた。
    それと、地域貢献としてPTA役員に立候補しようかな、なんて思ったりもした(笑)子どもが小学生になってから、地域貢献にすごく興味がある。プロボノ?ライフワーク?につながるかも。
    紫乃ママと一度話してみたいなあ、なんて思うのであった。

  • 日経womanでオススメしてた。
    エリートが挫折した時…という感じの登場者が多いけど、発想の転換の仕方は為になる。

    人は2つの専門分野を持つといい、さらにその専門分野が離れているほどいい。

    65歳以降は年収300万あればいい。

    「自分らしくいられる場所」がある人は強い。サードプレイスを作ろう。

    会社に自分を合わせるんじゃなくて、自分のやりたいことに仕事合わせていくんだ。

    プロボノの可能性

    転職してから、今いる場所が安定しているからじゃなく「自分はいつでも動ける」と言う自信が生まれたから、余裕が持てるようになった。

    「時間ができたらやる」と言ってる人に時間は一生やってこないよ。時間ができたと思ったら死んでたってなっちゃうよ。最初の1歩は小さくてもいいやることの幅を小さくして、もっとわがままに自分のやりたいことをさっさとスタートしていけばどんどん達成できてモチベーションも上がってくる。

    会社ってスキルを学ぶ場であり、貢献の場であり、人とのつながりを持つ場でもあり、そして、生活の糧を得られる場であるが、一つの会社で全てを賄おうとしなくて良い。会社は必要なもの全てを満たしてくれる場所ではない。

    ★「会社と自分」の関係性
    Q.あなたにとって会社はどんな場所?何を得られる場所?
    A.お金という報酬、スキルを学ぶ、貢献する等
    Q.あなたが今会社で得られていないものは何?
    A.成長を実感できる機会、やりがい、気の合う仲間等
    ⭐︎これで仕分けすれば、幸せになる道を見い出せる。

    ★人生の財産棚卸し&ビジョンシート
    ・仕事
    今持っている→保育士資格、経験年数
    5年後持ちたい→不動産系の資格、不動産資産
    ・家庭
    今持っている→お母さんとの関係
    5年後持ちたい→彼氏
    ・社会
    今持っている→気功の友達
    5年後持ちたい→アルバイト?
    ・自分自身
    今持っている→ハーモニカ、読書歴、書道、料理
    5年後持ちたい→海外旅行、留学、国内旅行

    人間はやらない理由を考える名人。
    考えている段階はただの妄想。
    アクションし続けると成功までがどんどん早くなる。
    周りの目を気にして遠慮していることがあるなら、まずやってみたほうがいい。

    口癖大事。ポジティブに。
    ◯「面白いね」「私はこう思う」
    ×「それは難しい」「〜べき」
    失敗から復活するための方法は行動しかない。

    ご機嫌でいるだけで周りに優しくなっている。ドレミファソの「ソ」の音でおはようを言う。

    (某編集者)本を出すには出版社に企画を持ち込むのは受けが良くないから、まず何かを別の媒体で書いてみたほうが良い。WEBで連載何かをしているとそのアウトプットに価値があるとわかったらすぐ出版依頼が来るから。



  • 就活まっただ中ですが、仕事を辞めた人や中年の方の意見を聞きたいと思い購入。

    肩書きやマストに囚われることが全てじゃないですし、大企業の文化に合うか、ベンチャーでお金をもらうのではなく稼ぐ意識を持つかなど、その人によって結局は変わりますよね。
    大企業に入って自分のキャリアを会社に預け、給料を「貰って」会社の歯車の一部になるか、
    ベンチャーや「人からのありがとう」の比率に重きを置くか。働く人に重きを置くか。

    この本に書かれていたことを実践しながら就活にまた励もうと思った

  • 思っていたより面白かった
    事例に響くポイントがそれぞれにあった

    1 その時ではなく 俯瞰してみた時にその辛いと思えることが意味を持つこともある
    2プライドが邪魔をする
    3 今だ!のタイミング
    4 選んだ道を正解にしていこうと努力する
    プロボノで意外な強みを他の人から発見してもらう
    5肩の力を抜いて違いを楽しむ

    会社に合わせて 私に何が残るんだろう

  • 最近キャリア幅持たせたいとか思ってたり管理職チラつかせられたりしたので読んでみた。
    40歳前後の女性のセクションが2つ?あるけど読めてよかった!
    2つセクションがあるけど、結局どっちパターンにいくか決めれないけど^^;

  • 紫乃ママによる今の自分にツボ過ぎる1冊。
    プロボノやボランティア活動でスキトクを取り入れつつ、恵まれた環境で澤円さんご推奨通り、小さくグレるをやっています(笑)

    脱✯大企業会社員?!2年後に退職するイメトレ,ナゼ辞めたくないのか?自己内省|エッセイストやすか@出版【飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ100日間の旅】 @yasuka20200818 #仕事について話そう https://note.com/ruly_yasuka/n/na7197ed4d1f9 #note


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著者プロフィール

中高年世代のキャリア支援事業会社CEO/「スナックひきだし」ママ1968年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、リクルートに入社。その後、転職を繰り返し、47歳で慶應義塾大学大学院修了。2016年には40代、50代のキャリア再構築を支援する会社「ヒキダシ」を設立。企業研修(セカンドキャリア研修)や中高年のキャリアコーチングをなりわいとするかたわら、週1回、昼だけ営業する「スナックひきだし」を開店。「昼スナブーム」を巻き起こす。プライベートでは3度の結婚など紆余曲折、盛りだくさん。

「2020年 『昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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