わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる

著者 :
  • 技術評論社
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本棚登録 : 605
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297111533

作品紹介・あらすじ

人生は短く、読む本は多い――「運命の一冊」をモノにする方法とは?

「本を探すな、人を探せ」
「本屋は出会い系、図書館は見合い系」
「本棚を無限にする方法」
「5万円の本を5千円で手に入れるには」
「読書術は盗むもの」
「ゴミみたいな“大人の教養”は捨てておこう」
「『あとで読む』はあとで読まない」

かつてない本の味わい方を名著の数々とともに伝える、日本最高峰の書評ブロガー初の著書。

【特別付録】「読書は毒書」禁断の劇薬小説リスト

感想・レビュー・書評

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  • この本では運命の一冊となる凄い本のことを「スゴ本」と呼ぶそうです。
    そんな運命の一冊は、実は何冊もあるそうです。
    どうやって「そんな本がある」ことを知るか。
    あらゆる本はすでに読まれているのだから、それを読んだ「あなた」を探すことだそうです。

    「スゴ本」を探す、サイトやTwitterのIDが載っています。
    Amazonのレビューアーから好きな本を探す方法。
    もちろん皆さんよくご存知のブクログで、好きな本を探す方法。
    図書館で本を探す方法。

    自分が頭の中で既にわかっていることを丁寧に、解説してくれているかんじがしました。

    前半の
    第1章「本を探すな、人を探せ」
    第2章「運命の一冊は、図書館にある」
    第3章「スゴ本を読むために」
    までは、知っていることでも大変面白く読めましたが、
    後半の
    第4章「書き方から学ぶ」
    第5章「よい本は、人生をよくする」
    は、よいことが書かれているとは思いましたが、やはりどこかで読んだことがあることで、残念ながらあまり興味が持てる本があまりありませんでした。
    (すでに読んでいる本や、積読している古典名作が多かったです)

    それは、私のニーズには合わなかったというだけで、ブックガイドなどを普段あまり読まれない方は新鮮に思われるかもしれません。

    特別付録として「禁断の劇薬小説+トラウマンガ」がついていますが、ちょっと私には読めそうもないものが多かったです。

    ランキングで発見して、この本こそ惹句に魅かれてついつい買ってしまいましたが、厚さ2センチ程で390ページある本ですが、サクサク3時間もあれば読めてしまうので、税込み2400円は高価すぎる内容ではないかと思いました。
    ということで、星を減らしました。
    (図書館から借りられれば、そういう発想にはならなかったかもしれませんが、文庫なら3冊以上の値段は痛かったです)

    Twitterの検索はしてみようと思っていますが、私もどこかで、お名前をきいたこののある方もいらっしゃいますが、そこで、何か好みの本がみつかればいいのですが…。

    • やまさん
      まことさん♪こんにちは。
      「Kindleですが、うちのWi-Fi環境と合わないみたいで、残念ながら返品」は、残念ですね。
      Wi-Fi環境...
      まことさん♪こんにちは。
      「Kindleですが、うちのWi-Fi環境と合わないみたいで、残念ながら返品」は、残念ですね。
      Wi-Fi環境と合わない、ということが起きるのですね。
      「ドックテールズ」は、私の中では、4月のトップでした。
      図書館が開いたら読んでみてください。
      お勧めですよ。
      なお、いま一番読んでいる作家は、岡本さとるさんです。
      デビュー作の「取次屋栄三シリーズ」は、いまも続いて発行されています。
      双葉文庫の葉室麟さんとは違った趣のあるかたです。
      今月も宜しくお願い致します。
      やま
      2020/05/01
  • 書評ブログを運営するdainさんの著書。
    書評してるからか様々な書籍の引用も多く、読み方や本の選び方みたいなのをまとめられている。

    個人的には読み方に関してを淡々と書き連ねる本が多く、内容も知っている内容ばかりでうんざりしていたからもう読まないだろう、と思っていた時にたまたま手に取ったのがこの本。少し読んだら「様々な本の情報、著者の経験」なんかが読みやすい文体で書かれていて買ってしまった。

    星を一つ減らしたのは、思ったよりも高いという点と付録のトラウマ書籍の紹介が個人的に合わない本ばかりだったという点。

  • 読書好き、時間ができたら本でも読みたいと思っている人に向け、
    自分にとって最高だと思う本を見つけるための方法を伝授する本。

    自分が思っているよりずっと自分の世界は狭い。だから人の助けを借りる。
    そして材料をそろえて自分で判断する。

    著者は「生は有限。読むことのできる本の数は限られている」と何度も繰り返す。
    時間ができたら読もうと思っている本があるならすぐ読むべきです。

  • 本の探し方、本の読み方、書き方、育児、食べ方、死に方・・・。、各テーマで紹介されている本をいちいち読みたくなるので困る。とりあえず「読みたい」リストを作ったが、著者の言う通り図書館の予約リストに入れよう。

  • 図書館が閉まっている今、読むんじゃなかった…
    猛烈に図書館に行きたくなる本。
    そして、「自分が好きな本を好きな人」を見つけるために、
    「自分が好きな本」を著者自身がじっくり詳らかに
    プレゼンしてくれる本でもある。
    つまり、この本は400頁にわたる、著者と読者のビブリオバトルである。

  • 本を読む本であり本を探す本であり本を読む本であり(おまけまで行けば)本を避ける本でもある。

    本を読んでる井の中の蛙である私に刺さる。本の選び方が、今までのなんとなくから変わるため変えるために変わる。その自分が変わるような本を選ぶには人手探すことこそが早い。人をさがそう。
    小説は面白そうだったでもOKね。
    書くことは良く読むことに通じる。
    読書で人生の予習をする。
    解釈は十人十色でそれが個性。

  • *まだきちんと読むことは出来ていないが、今の自分は資料として読みたかった本なので、必要なところだけ読んでみた
    *好きな本を好きな人を探して広げていくという考え方は参考になった
    *読書術や読むこと書くこと等についての著者の批評は、学術的かつ数々の引用があり、自分には難解で、読むのが面倒に感じた

  • 読書術、オススメのスゴ本、生きるとは死ぬとは、子供との向き合い方は……。
    本で問題のすべてを解決できなくても、読み終わったときには自信に満ち溢れた自分がいるはず。
    自分にとっては、この本こそが一生モノのスゴ本。

  • 良い書物に出会うために、と思って読んだらバッチリでした。
    ここで紹介された何冊かを、めぼしつけて読んだら、どれもあたりでした。

  • 読むと自分が変わってしまうスゴい本と出会うには
    本を探すのではなく、人を探すべし

    書店ではなく(だけではなく)図書館にこそいくべし

    あとで読むはあとで読まない

    読む程に自分が本を読んできていないことに気付かされる圧倒的な熱量です。
    熱源はおそらく”もっとスゴ本と出会いたい”で、
    そのためには”スゴ本をしっているあなたにリーチしたい”となっているのだと思います。

    図書館にいこう
    ブクログを巡ってみよう

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著者プロフィール

古今東西のスゴ本(すごい本)を探しまくり、読みまくる書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人。自分のアンテナだけを頼りにした閉鎖的な読書から、本を介して人とつながるスタイルへの変化と発見を、ブログに書き続けて10年以上になる。「その本に何が書いてあるか」のような要約よりも、「それを読んで自分がどう動いたか」という具体的な感動・行動に焦点を当てて本を紹介し、愛情まみれの書評は、ときに売切れを続出させ、Amazonの紙価(古本取引価格)をべらぼうに高めたことも。たとえば、東大教師が新入生に薦める本のアンケートを過去15年3000冊を調べ上げ、そのNo.1が『カラマーゾフの兄弟』であると新潮文庫の帯文に書いたところ、学生・社会人が先を争って買い求め、累計170万部のロング&ベストセラーに至る火付け役に。あるいは、W.マクニールの『世界史』を「読むシヴィライゼーションだから徹夜を覚悟せよ」と煽ったら、Amazonのみならずリアル書店・古書店の在庫も払底させ、定価の10倍もの高値で取引されるようになった(今は増刷されているのでご安心を)。

「2020年 『わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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