2060 未来創造の白地図 ~人類史上最高にエキサイティングな冒険が始まる

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  • 技術評論社
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レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297111595

作品紹介・あらすじ

★全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから近未来のライブシーンを描き出す

環境に応じて色や形が変化する服、砂漠でも宇宙でも作れる寿司やステーキ、空飛ぶ車椅子が飛び交う都市……

夢から“あたりまえ”になっていくこれからの進化、そしてそれらを形にするために必要な「未来の部品」とは?

生活・文化、食と農、都市と交通、知覚と身体性、医療・ヘルスケア、宇宙・地球・環境、知の未来・知の進化などあらゆる領域について、全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから未来像を描き出す。

イラストは『えんとつ町のプペル』をはじめ美麗なイラストレーションに定評ある六七質氏。

感想・レビュー・書評

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  • 40年後の未来をファクトベースで語っている本

    SFの世界のような世界が語れれますが、実現するための技術として「未来の部品」という形で現状の技術が語られています。
    さらにその技術を研究開発している会社名、研究所、研究者名までもが記載されています。

    しかし、専門用語が多すぎで理解が難しい(笑)

    その語られるストーリは
    ■生活と文化
     コンテンツ、ファッション、映像、音楽、スポーツ、おもちゃ
    ■食と農
     データアグリ、データ漁業、フードプリンタ、環境創造型農業
    ■都市と交通
     コネクテッドカー、自動運転、空飛ぶ救急車、スマートシティ
    ■知覚と身体性
     脳波応用、テレパシー?、サイバスロン、脳インターフェース、夢解析
    ■医療・ヘルスケア
     デジタルヘルス、生体センシング、腸内細菌、再生医療、ゲノム編集、ナノロボット、予兆医療、
    ■宇宙・地球・環境
     太陽電池、人口光合成、地球外資源開発、宇宙発電、スペースコロニー、海洋資源、レアメタル、宇宙・地球環境問題
    ■知の未来・知の進化
     AI、量子コンピュータ、芸術脳
    などなど、幅広く未来を語っています。

    この文言だけみても、おぉすごいって思いますが、語られる技術のところではちんぷんかんぷんが多かったです(笑)

    この中で興味を持つのは、やはり身近な
    「都市と交通」と「医療・ヘルスケア」

    とくに、医療・ヘルスケアの再生医療では、
    臓器だけでなく、脳の再生医療までが検討されているようで、ありがたい一方で、怖くなります

    また自動運転がもたらす未来として車の在り方が変わってくるというところも興味津々
    人の移動から機能・価値の移動へ
    住宅と一体化したパーソナルモビリティ
    などなど
    楽しみな未来です。

    まずは、自動運転早く実現してくれ!

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50201924

    超オススメの本です。複数の技術要素や課題を取り扱っているにも拘わらず、技術・ビジネス課題に対する深い理解を元にした読み応えのある内容になっています。最先端の技術分野を取り扱っているが、説明も分かりやすく、とても面白い内容です。 (生命融合科学分野 大塚正人先生推薦)

  • 2060年を想定した未来での生活を想定して書かれている。
    3Dプリンターで出力した食事など…
    人類そして地球にとってなにが幸せか、考えてしまいます。

  • 未来の世界が、様々な観点から描かれている。未来予想図、未来の部品と2分類に分けて、また、注目情報として成長領域、解決すべき社会課題が書かれており、未来の情景が具体的にイメージしやすく工夫されいる。未来に向けて世界が大きく変化する中、その変化を感じ取り、適応していく事、自ら未来を創り出そうと様々な事にチャレンジていく事の重要性を再認識させられた。

  • 様々な未来予測系の本を読みましたが、個人的にはこの本が最も好きです
    ファクトの裏付け(研究事例)及びそこからの世界観がたまらなかったです

  • 難しい内容だったが、次の40年がどうなるかという長期の視点で考えるよい機会となった。

  • 未来に向けて、今の動いてるテクノロジーの話が浅く広めに総花的に紹介されている。いまのトレンドの全体感の把握にはよさそう。少し、話が表面的で具体的なストーリーや生の情報や新しい視点が少ないので、わくわく感やドキドキ感は感じず。
    自ら、新しい未来の企画をつくったり、構想を考えるときの、下地となる、ベース知識として、フォローするにはいいかも。企画の材料はいっぱいな感じ。

  • <目次>
    第1章  ライブ化する世界、心が躍るほど楽しい生活
    第2章  食と農のデジタル化が、食糧増産と健康長寿を促進する
    第3章  ロボット化する交通、ゲーム化する都市
    第4章  知覚と身体性の拡張~身体機能や知覚機能の違いが、新たな個性として、価値を生む
    第5章  医療・ヘルスケアの未来~持続可能な未病マネジメント
    第6章  宇宙・地球規模で資源・エネルギー・環境を考える
    第7章  知の未来・知の進化~新たなるグレートジャーニー

    <内容>
    著者はコンサルティング会社の部長。ただしそのコンサルは未来に向けられている。ここに書かれている内容は、SFや夢の世界ではなく、現在すでに研究や開発が進んでいる分野の予想を書いたもの。理想の社会が描かれている一方、ちょっと怖い予想も(医療や食糧など)ある。第6、7章は想像もつかない分野。人類は40年後ここまで行っているのだろうか?

  • 浅く広く入り口のインプットに。だけど、ここに書かれている夢、全然ワクワクしないね。本質的に残したいもの、を大事にしたい。

  • 未来はもっと楽しくなる

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著者プロフィール

アスタミューゼ株式会社 テクノロジーインテリジェンス部部長。薬学博士(分子生物学・発生細胞化学)。
1959年4月、大阪生まれ。東京大学大学院薬学系研究科 後期博士課程 修了。
博士号取得直後に起業、国際会議プロデューサーなどを経て、2001年より、株式会社アイ・ピー・ビー(Intellectual Property Bank)に参画。取締役技術情報本部長、Chief Science Officerなどを歴任、世界初の知財の多変量解析システム構築、知財力と経営指標の総合評価による株式投信開発、シードベンチャーへのプリンシパル&ファンド投資、事業プロデュースなどに携わる。
2011年末、アスタミューゼ入社。広範な産業分野の技術・事業コンサルティング、約180の有望成長領域の策定、世界の研究・技術・グローバル市場(ベンチャー、上場)の定量評価手法の開発、医学会などでの招待講演、各種執筆などに奮闘中。


「2020年 『2060 未来創造の白地図 ~人類史上最高にエキサイティングな冒険が始まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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