- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297115135
作品紹介・あらすじ
全世界で猛威をふるう新型コロナウイルス。
おかげで「ウイルス」という言葉にすっかり慣れてしまいましたが……ウイルスってそもそも一体何?
細菌と何が違うの?
ウイルスは生物なの? 単なる物質なの?
ウイルスの変異変異って、そもそも変異って何?
私たちの身の周りにもたくさん存在するウイルス。
ある意味とても身近なものなのに、“ウイルス”の実態はほとんど理解されていません。
ウイルスの実態をもっとよく知ってほしい・・・・・・ということで生まれたのが『ずかんウイルス』です。
この本は、“ウイルスそのもの”に注目。
美しい写真をメインに、コミカルなイラストとともに、ウイルスをわかりやすく解説。
「細菌とウイルスの違いって何?」
「カプシドやらエンベロ―プってなんぞ?」
「DNAウイルスやらRNAウイルスって……何それ?」
「ウイルスは人に悪さばかりするの?」
ウイルスにまつわる数多くの疑問も、本書を読めばよくわかる!
身近にあふれるウイルスの世界を、存分にご覧ください。
★『ずかん ウイルス』のココを見てほしい★
◆有名どころからマイナーなウイルスまで幅広く掲載。かなりスゴいぞ!
◆コミカルなイラストとわかりやすい文章で、ウイルスのことがよくわかる。
◆あまり知られていないウイルスの利用法もばっちり掲載。
◆パンデミックの歴史からウイルス発見史も。調べ学習にも最適!
感想・レビュー・書評
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佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC02890042?hit=1&caller=xc-search詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の子供の図鑑コーナーにあったのを何気なく借りて読んでみたら、とても面白かった。ウイルスがこんなにも多くの病気の原因になってるとは!
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ウイルスについて学べる機会というのは決して多くなく,微生物学という括りにおいてはどうしても細菌学や免疫学に押されがちである。
本書は子供でも読めそうな絵柄をしながらも,ウイルス学の導入として優れた本だと思う。
著者プロフィール
武村政春の作品





