- 本 ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297122430
作品紹介・あらすじ
債券という言葉を聞いたことがあっても、あなたはちゃんと説明できますか? この本では債券とは何かからはじめて、種類、市場、参加者、売買のしくみ、得失とリスクをやさしく基礎から説明します。発行から売買・償還までの流れ、証券会社の役割、誰が買っているのか、価格はどう決まるのか、デフォルトしたらどうなるのかなど、しくみ全体が理解できます。個人で買える債券もあり、金利・景気・物価・株価と債券価格の関係を知っておけば資産運用にも役立ちます。
感想・レビュー・書評
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身近でない債券の仕組みのイロハがわかった
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株に関する本はいろいろあるが、債券だけに特化した本はあまり見かけない。
図書館でたまたまこの本が目に入ったので借りることにした。
債券の最大リスクはデフォルトであること、利付け債と割引債があること、デリバティブ取引やスワップ取引について、金利との関係について解説されており、わかりやすく、一気に読めて頭にも入ってきた感じである。
また、プットとコールとかスプレットとか投資Youtberが話している単語も開設されておりためになった。 -
債券投資を考える中でこの本を読んだ。
円建て外債(サムライ債)や大手企業の社債など魅力的と思える債券もあったので、他でも調べたあと投資を検討したい。また、金利や景気、株価などの指標と債券価格の関係など知っているようであまり詳しく知らなかったことも再確認できた。 -
意外にも、債券な関する初心者向け本は少ない。
そんな中でイラストを多く使い、
初学者にもわかりやすいのが本書。
基本的なことはこの本で賄えます。 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/651343 -
債券の初心者でもわかりやすかった。投資をするには他に株などの知識も必要になってくるが、債券の基礎的な内容はこの一冊でわかる。
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債券について、初めてよく分かった。