情シスの定石 ~失敗事例から学ぶシステム企画・開発・保守・運用のポイント

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297126896

作品紹介・あらすじ

近年、情報システムの複雑化が課題となっている企業が多いと言われています。複雑化したシステムの維持・管理に多大なコストを払いながら、さらに次々と登場する新しい技術やサービスにも対応していく必要があり、DXの推進もその流れに拍車をかけています。ところが、情報システムを担当する事業会社の情シス部門は、ノウハウの蓄積や人材の育成などに課題を抱え、こうした変化に対応しきれないことも多いようです。そこで本書では、事業会社の情報システム部門がシステム開発・運用で実施すべきことの全体像を提示するとともに、情報システムの企画から廃止までの各フェーズで行うべき作業や注意すべきポイントをまとめました。現場で役立つ知識やノウハウを体系化し、情報システムを成功に導くための定石が学べます。

感想・レビュー・書評

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  • 情シスの役割は企業によってマチマチですが、本書は情シスとしてやるべきことをシステムのライフサイクルに沿って全体像を示してくれます。
    業務中に参照するために手元に置いておくと役立ちそうです。
    ・企画
    ・システム開発
    ・サービス導入
    ・保守
    ・運用
    ・廃止
    ・マネジメント

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著者プロフィール

石黒 直樹
1981年生まれ、京都府出身。株式会社グロリア 代表取締役。
大学卒業後、日本を代表するシステムインテグレータ(SIer)である株式会社野村総合研究所に入社。主に、高い品質が必要とされる金融系システムを担当し、大規模プロジェクト、開発、保守、運用など、情報システムに関するさまざまな経験を有する。15年勤務の末、独立して現職。現在は主に中小企業、個人事業主のビジネス発展をITを軸にして支援中。

「2022年 『情シスの定石 ~失敗事例から学ぶシステム企画・開発・保守・運用のポイント~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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