60分でわかる! 暗号資産 超入門

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297128135

作品紹介・あらすじ

暗号資産と呼ばれるようになった仮想通貨。代表的なビットコインは2017年の第1次ブームのあと、コロナ禍の影響で再び高騰します。近年、暗号資産はイーサリアムの備えるスマートコントラクト技術で、メタバースなどWeb3における金融として注目されています。デジタル・コンテンツの唯一性を担保するNFT、中央銀行デジタル通貨(CBDC)など、新しい構想も続々登場しています。本書は基盤となるブロックチェーン技術からはじめ、通貨や資産としての機能、さらにリスクと課題までやさしく解説します。ブロックチェーンが金融を超えて社会に与える影響を含め、いま知っておきたい暗号資産にかかわる情報を網羅しています。

感想・レビュー・書評

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  • かつては仮想通貨と呼ばれたビットコインや、最近よく聞く「NFT(Non Fungible Token: 非代替資産)等々を総称して暗号資産と呼ぶ。

    本書はその暗号資産について、その技術的基礎知識から実際にどのように取引されているのか、またベースとなる技術を含めた将来への展望を1テーマごとに見開きで解説している。

    なお、「60分でわかる!」とタイトルにはついているが、私には60分では読みこなせなかった。

    ビットコインに代表される通貨の代替物としての使用、あるいは投機目的、およびNFTのようにアート作品等の売買(もちろんこれも投機目的も含む)にしても、いzれもブロックチェーン(BC)と呼ばれる技術がその根幹をなしていて、BCをさまざまな分野に応用すれば我々の生活がもっと便利に、かつ安全快適になるのでは、という可能性を感じた。

    もちろんそのためには、ある程度の規制を含み法制化で安全性を担保する必要もあるので、そことの兼ね合いをどうするのかが、技術面だけでなく今後の大きな課題となるのだろうとも感じた次第。

  • これを読んで本当に1時間で理解できたとしたら、元々暗号資産に詳しい人。キャッチーな話題で引きつけるはずのPart1がそもそも理解できない。Part2から読むことをお勧めする。DNF

  • 60分で分かる」という内容なので若干浅い。
    少々、疑問符の付けたい記述もある。
    しかし、一応は読んでおいて損はない。暗号資産のリスクについてかなり強調している部分も良いと思う。

  • やみくもに暗号資産を怪しむ・信じ込む事をしないためにも概要を知っておくには、シンプルで良いか。
    暗号資産初心者だとそもそもの概念理解が腹落ちし辛い。

  • わかりづらい!書いてある内容が全部謎。
    初心者が読む内容ではない。

  • 簡潔な説明で分かりやすい例えも多く、概要を掴むのに最適。

  • なんにもな内容覚えていない

  • 斜め読みで基本をさらっと理解できた。ページ構成が見やすい。

  • ふむ

  • Part1 ビットコインの枠を超える
    ~投機から実用へ!暗号資産の最前線
    001 1BTC=700万円越えの衝撃
    002 エルサルバドルがビットコインを法定通貨に加えた理由とは
    003 コロナ禍が加速したチェコのデジタル通貨プロジェクト
    004 中国人民元など世界各国中銀がデジタル通貨発行を計画
    005 運用残高10兆円を越えた分散型金融「DeFi」とは
    006 デジタル・コンテンツ取引に使われるNFTとは
    007 暗号資産のムーブメントが生まれた背景とは①
    008 暗号資産のムーブメントが生まれた背景とは②
    009 「仮想通貨」が「暗号資産」に変わったのはなぜ?
    010 無数の暗号資産が乱立するのはなぜ?
    011 高額落札が続出するNFTはバブルなのか?
    012 投資・投機対象としての暗号資産・NFT
    013 ビジネス実務を回す手段としての暗号資産・NFT
    014 ブームの陰で拡大する副作用・悪用への警戒
    Column 高額NFTはポトラッチ?
    Part2 ブームを超えて注目される理由
    ~暗号資産を読み解く7つの視点
    015 モノとしての価値がなくても「資産」は成り立つ
    016 暗号資産なら銀行に頼らず金融取引ができる?
    017 暗号資産を成り立たせているブロックチェーン技術とは
    018 ブロックチェーンの本当の意味は「分散台帳による低コストな情報共有」
    019 暗号資産とブロックチェーンが社会を変える,その理由とは
    020 暗号資産の拡大がもたらす新たな問題とは
    021 暗号資産を管理統制しようとする動きとは
    Column テクノロジーは人を救う?
    Part3 お金の成り立ちから探る
    ~暗号資産は「通貨」となるのか
    022 「通貨」がお金として通用する理由とは?
    023 通貨には裏付け資産が必要なのか?
    024 現代の通貨はすべてある種の仮想通貨である
    025 通貨には「尺度」「交換」「貯蔵」の機能がある
    026 デジタル通貨,電子マネーと暗号資産の違いとは
    027 デジタル通貨にはトークン型と口座型がある
    028 暗号技術によってデジタル通貨のしくみが作れるワケ
    029 暗号資産の取引は経済統計に表われない
    Column この木切れがお金です?
    Part4 マーケットでの売買のしくみ
    ~暗号資産の取引方法を知ろう
    030 暗号資産取引に使う秘密鍵・公開鍵・アドレスとは?
    031 暗号資産取引にはウォレットが必要
    032 ウォレットを作る方法にはどんなものがある?
    033 「取引所」の利用者同士で売買する
    034 「販売所」を通じて暗号資産交換業者との間で売買する
    035 注文方式を理解して売買をする
    036 暗号資産の価格動向に気を配る
    037 ウォレットを管理するために注意すべきことは
    038 取引方針を決めて運用する
    Column 利食い急いで損伸ばす?
    Part5 デジタル・コンテンツの流通を変える
    ~暗号資産/NFT技術とはなにか?
    039 「トークン」は何らかの価値の「印(証拠)」となるもの
    040 IDつきリソースにひもづけられたトークンは非代替性
    041 NFTの「複製不可」性をどう担保する?
    042 買ったはずのNFTがなくなってしまうことはある?
    043 NFTマーケットプレイスの役割とは?
    044 NFTはクリエイターにとって有利なしくみ?
    045 メタバースの展開に役立つNFT
    046 投機的マーケットと持続的マーケットは別物と理解しよう
    Column バズワードで投資をあおる奴は無視しよう
    Part6 暗号資産の枠を超えて広がる
    ~ブロックチェーンが社会を変える
    047 国際送金がとても面倒くさいそのワケは
    048 リップル:迅速・安価な国際送金ソリューション
    049 暗号資産のしくみは地域通貨と相性が良い
    050 美術品情報を登録して不正取引を防止
    051 キャラクタを育成し販売できるNFTゲーム
    052 物流網の偽造品対策への応用
    053 食品トレーサビリティシステムへの応用
    054 電気自動車(EV)バッテリー再利用を促進
    055 サプライチェーンの拡大・高効率化
    056 行政手続きのプラットフォームになる
    057 電子契約のプラットフォームになる
    058 IoTのプラットフォームになる
    059 エンタープライズ・ブロックチェーンへの展開
    Column ブロックチェーンの用途,広すぎない?
    Part7 リスクと将来性を正しく理解する
    ~暗号資産の課題と未来
    060 暗号資産の裏側にあるさまざまなリスクとは
    061 裏付けのない資産の長期保有は価格変動に注意
    062 ハッキングや事故・災害によるウォレット盗難・消失に注意
    063 決済プラットフォームとしての弱点とは
    064 そのNFTは本当に価値あるもの?
    065 法規制の強化は成長の証拠
    066 グリーン経済の流れに逆行するエネルギー消費への批判
    067 暗号資産決済が広まっても銀行はなくならない
    068 マネーロンダリング対策は国際的な義務

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著者プロフィール

1986年東京大学理科一類に入学するも、コミュニケーションに問題を抱えメンタルを崩して中退し、プログラマーを始めたもののやはり周囲とうまくコミュニケーションがとれず挫折。しかしそれらの数々の経験を生かして、難解な技術情報の論理構造を整理し図解説明する技術の教育研修カリキュラムを開発し、2003年から独立し企業人材教育を手がける。著書に「エンジニアのための伝わる書き方講座」「エンジニアを説明上手にする本」など13冊。テクノロジー、サイエンス分野のライターや教材開発も手掛ける。

「2022年 『60分でわかる! 暗号資産 超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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