[入門]Webフロントエンド E2Eテスト PlaywrightによるWebアプリの自動テストから良いテストの書き方まで (エンジニア選書)

  • 技術評論社 (2024年6月19日発売)
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297142209

作品紹介・あらすじ

E2Eテスト(End-to-End Testing)とは、システムの端から端(End-to-End)まで、全体を通して行うソフトウェアテストを指します。本書ではE2Eテストを「ユーザーの視点でWebシステムの動作を確認する自動テスト」として定義し、E2Eテストをこれからプロジェクトに導入しようとしている人、すでに導入しているがパフォーマンスや保守性で課題を感じている人を対象に、E2Eテストのフレームワークとして近年人気が急上昇しているPlaywrightをツールとして、その目的からモダンなノウハウまで、E2Eテスト初心者の方にもわかりやすくハンズオンを交えながら解説します。CIへ組み込む方法やユニットテストとの棲み分けなど、E2Eテストを実際の開発現場に投入するうえでの知見も数多く紹介します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • PlaywrightのAPI索引としてよくまとまっていて良い。
    書籍タイトルに「入門」と付いており、書きぶりは易しく分かりやすいが、手を動かして学ぶには本当の初学者には少しハードルが高いかもしれないと感じた。「こういうときはコードを書ける」という例示は多いが、そのままハンズオンとして動かせるサンプルはあまり多くない。ハンズオンの章はあるが、もう少し豊富だと良かった。
    テストに対する考え方など、ツールによらない部分も解説があって参考になる。第7章が個人的に一番学びになった。

  • 請求記号 547.48/Sh 21

  • よく使うところがまとめられているのでドキュメント読み漁りよりは楽になったかも。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

三女の父。ホンダ→DeNA→フューチャーアーキテクト。本章の10章でも紹介され、本書の翻訳でも活躍した、ドキュメントツールSphinxの普及と発展のためにSphinx-Users.jpの設立をするかたわら、拡張プラグインの開発、本体の機能拡張にも取り組んでいる。オライリー・ジャパンから『Real World HTTP』、ラムダノートから『Goならわかるシステムプログラミング』を出版。

「2021年 『エキスパートPythonプログラミング 改訂3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渋川よしきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×