ずかん ハチのおしごと 見ながら学習調べてなっとく

  • 技術評論社 (2024年7月22日発売)
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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784297142469

作品紹介・あらすじ

自然界における「ハチのやくわり」に焦点を当てた、ありそうでなかった図鑑の登場です。

「もし地球上からハチが消えたら人間は生きることができなくなる」と言われるくらい,生態系においてハチは重要な役目を果たしています。
確かに,ハチは様々な場所で姿を見かける気がします。
とはいえ……ハチってなぜ重要?
そもそもハチにはどんな種類がいて,何しているのだろう?

本書は、そんなハチたちの、自然界における役割に着目。
ミツバチを筆頭に、狩りバチや寄生バチたちを見つめながら、彼らが自然界(生態系)でどのようなやくわりを果たしているのかを解説します。
豊富な写真とコミカルなイラストで繰り広げられる『ずかん ハチのおしごと』。
単なるハチの紹介ではなく、自然界における「ハチのやくわり」という点に焦点を当てた図鑑なので、子どもたちの調べ学習などにも最適です。

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著者プロフィール

1986年、長崎市出身。
国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員。
博士(理学、九州大学)。
九州大学大学院 比較社会文化研究院 特別研究者、森林総合研究所 特別研究員などを経て、2017年より現職。
専門はタマバチ科の生態や分類など。
2018年の特別展「昆虫」では監修者のひとりとして活躍。

「2021年 『昆虫学者の目のツケドコロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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