標準SQL+データベース入門 ——RDBとDB設計、基本の力[MySQL/PostgreSQL/MariaDB/SQL Server対応]

  • 技術評論社 (2024年9月24日発売)
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784297144692

作品紹介・あらすじ

「標準SQL」&「データ設計」を土台に、
SQL&データベースの基本を学べる入門書。

「SQLでどんなことができるのか」
「どんなときに便利なのか」
「なぜそんなしくみになっているのか」
一つ一つ、ステップアップしながら解説します。

本書の特徴は「標準SQL」準拠である点と
文法の背景にある「データ設計」を丁寧に扱っている点です。
SQL学習時の頻出ケースである、
思ったように操作できない……
この書き方のどこが便利なのか実感が湧(わ)かない……
そんなとき、標準SQLとデータ設計について
少しでも知ってることが大きな力になります。

動作確認環境は幅広い読者の方々を想定し、
学習に取り組みやすいようMySQL, PostgreSQL,
MariaDB, SQL Serverと多様な製品/無償版に対応。
サポートサイトではオンラインのSQL実行環境もフォローし、
サンプルを活用して試しながら独学で学びやすいを用意しました。

広くSQLとデータベースを学んでいきたい方々に向けて、
長く役立つ技術知識を凝縮してお届けします。

<特別収録「標準SQL+データ設計 Quickリファレンス」>

※本書は『基本がわかるSQL入門 データベース&設計の基礎から楽しく学ぶ』(西村めぐみ著、技術評論社、2020)を元に、対応環境の拡充、大幅な加筆/ 修正、目次構成の変更、最新情報へのアップデートを行ったものです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • SQLとDB設計を同時進行で解説するちょっと珍しいパターンの本。
    中では先生と生徒(エンジニアとクライアント)のような形で猫キャラがRDBについて教えてもらっているが、都合よすぎるくらいに生徒役の白猫の物分かりが良いのでちょっと笑える。
    実務的から考えるとSQLは辞書的な方が使いやすい一方、設計に関しては流れをしっかりさえたフローで解説してもらえると理解しやすいのだが、本書は全部まとめて読み物的に説明していくため使い勝手はあまりよくない。
    その分、座学用としては良いのかもしれないが。
    解説は分かりやすいので、基礎からじっくり理解したい人向けだろう。

  • 請求記号 007.6/N 84

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

西村 めぐみ
Nishimura Megumi
1990年代、生産管理ソフトウェアの開発およびサポート業務/セミナー講師を担当。書籍および雑誌での執筆活動を経て㈱マックス・ヴァルト研究所に入社、マーケティングリサーチの企画および実査を担当。その後、PCおよびMicrosoft Officeのeラーニング教材作成/指導、新人教育にも携わる。おもな著書は『図解でわかるLinuxのすべて』(日本実業出版社)、『シェルの基本テクニック』(IDGジャパン)、『[新版 zsh&bash対応]macOS×コマンド入門』(技術評論社)など。

「2021年 『Linux+コマンド入門 ——シェルとコマンドライン、基本の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村めぐみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×