「うまい文章」の共通ルールがゼロから身につく 伝わる文章術見るだけノート

  • 宝島社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299018359

作品紹介・あらすじ

メール、プレゼン資料、WEB記事……速く上手に書くコツがサクッとわかる! 文章術はビジネスパーソンにとって永遠のテーマですが、「根本的に文章力を上げるためにはどうしたらいいのか?」「正確に伝えるためのテクニックは?」を、見るだけシリーズのイラストでサクッとわかりやすく図解します。また最近はオンライン化の影響で「より短く、速く(簡潔に)」がキーワードになっています。本書ではLINEなどのSNSで使えるテクニック&フレーズや、WEB記事などの文章術についても網羅しています。

感想・レビュー・書評

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  • 文章を形作るルールや言葉の正しい使い方の基本を網羅的に端的にまとめてくれた一冊。一通りのノウハウを短期間に学べる。文章を書く時のスタートラインに立てる。さらに、よりよい文章を書きたいのであれば、お手本となる文章をたくさん読んで、たくさん文章を書き続けることとある。
    名文と言われる読むべき本の紹介がないのが残念である。
    文章を書くときに手元に置いて気になったところがあったら、確認する本として活用。

  • 文章を書く目的を決める。
     
    SNSやブログ、仕事でのメールやチャット。
    いまや文章を書かないで生きていける人はいない、と言っても過言ではないでしょう。
     
    しかし、「うまい文章」が書けているかというと、自信がないのではないでしょうか?
    そもそも「うまい文章」って何でしょう?
     
    イラスト付きで分かりやすく「うまい文章」について纏められているのが本書『伝わる文章術 見るだけノート』。
     
    本書のタイトルにあるように「伝わる」ことは大前提。
    その先の「読む人の反応」まで決めて文章を書けるか。
     
    文章術の本なのに、全ページイラスト付きで優しく解説してくれる。
    書くのが苦手と思っている方だけでなく、書くのが得意と思っている方でも新たな発見があると思うので、ぜひパラパラっと眺めるだけでもしてみることをお勧めします。

  • わ!本当だ!
    ってくらい、読みやすい文章に早変わりのビフォーアフターが載っており。

    おおおおおおお!

    と、一人感動してました。

    よく聞く文章術も、わかりやすく例題を出しておいてくれてて、とても理解しやすい!!!!!

    あとは、これをどれだけ使いこなせるか?

    っていう本人の力量次第なんだろうなぁ。

    ちなみに、わたしは月30冊も本読んでるけど、物凄い文章が上手く書けてるわけでもなく。
    本を読むだけでは文章がうまく書けるとは限らないんだよ。

    ってことだけは、皆々様にお伝えしたい。

    読解力も本を読めばって言うけど、特にすごく優れてないんだわ。

    あ、でも、まったく本読まない人なら違うのかな。

    とも思わないでもないが、読書=読解力や、文章力アップっていうのは、わたしが自分でないような気がしてます。

    #本
    #読解力
    #伸びる?
    #いーや、そこまでではない
    #先がヨメソウナ気はしてくるが
    #作者のクセを知り尽くす
    #展開に想像ついてしまう
    #そういうのはある
    #★★★★
    #読みやすい
    #図解がわかりやすい

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00559091

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/781997

    「私の文章って、伝わりにくい?」
    「どこを変えたら読みやすくなるの?」

    文章の書き方でお悩みの方に…
    卒業後も必須のスキル!文章力、休みの間にこっそり伸ばしませんか。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/781997

  • この本自体あんまりスッキリしてなくて肝心のポイントがあまり伝わって来ず…読みにくかった

  • 図やイラストがたくさん使われていて、パラパラーと読みやすかった!
    次のようなことが、章ごとに見開きで1テーマを扱う感じで説明されていた!
    ・読者を意識すること
    ・わかりやすい文章を書く技術(主語を明確にするとか、助詞の使い方とか)
    ・読みやすい文章を書く技術(結論先に言うとか、改行や余白も使うとか)
    ・文章が上手くなる方法
    ・速く書く方法
    ・メールやSNSの文章術

    国語で1番退屈していた文法の学習って、めっちゃ大事だったんじゃない?って気づく。
    ・「を」と「が」の使い分けは、目的語が動詞なのか形容詞なのか。
    ・「は」と「が」の使い分けは、続く言葉が「優しい」などの判断なのか、「寝ている」などの現象なのか。(「は」と「が」の使い分けは他にも3つくらいあるけど)
    他にも「に」と「で」とか迷うものいっぱいあるので、
    ここらへん勉強したいなあとなった。

    文章を意味ごとにまとめる。と言うのは、本当に気をつけたいなーと思った。自分の考えた順序で説明してしまう。。
    (メリット→デメリット→メリット→デメリット
     ではなく、
     メリット→メリット→デメリット→デメリット
     で説明する)

    リード文の書き方にいつも悩んでいたけれど、大見出しと本文の橋渡しというのを読んで、なんかスッキリした気がする。大見出しを噛み砕いて、本文のエッセンスを簡潔に先出しするらしい。

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著者プロフィール

伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰
出版社で編集者・記者を務めたのちに独立。25年間で3500件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「論理的なビジネス文章の書き方」「好意と信頼を獲得するメールの書き方」「売れるセールス文章&キャッチコピーの作り方」「集客につなげるブログ発信術」など実践的ノウハウを提供。2016年からは300万人のフォロワーをもつ中国企業「行動派」に招聘され、中国の6大都市で「Super Writer養成講座」を定期開催中。著書に『「9マス」で悩まず書ける文章術』(総合法令出版)、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)、『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)、『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』(すばる舎)などがある。文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

「2021年 『1日1分で文章が勝手にうまくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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