- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299047977
作品紹介・あらすじ
35年の信頼と実績を誇る、新作ミステリーランキングブックです。巻頭では『名探偵コナン』30周年を記念し、青山剛昌×東野圭吾の超巨大対談が実現! 17,000字に及ぶ、ミステリー界のトップランナー2人の邂逅をお楽しみください。更に、デビュー30周年を記念し、京極夏彦単独インタビューも掲載。最新作『鵼の碑』のお話もたっぷりうかがいました。そのほかQuizKnock河村拓哉×『君のクイズ』作者・小川哲特別対談などで、2023年のミステリーヒット作に迫ります。各業界人も注目する2023年の国内&海外のミステリー小説ランキング・ベスト20、超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイなど、例年の人気コンテンツも充実の一冊です。
感想・レビュー・書評
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『このミステリーがすごい!』編集部・編『このミステリーがすごい! 2024年版』宝島社。
歳を重ねるにつれ、1年の過ぎるのが加速しているように感じる。今年も『このミステリーがすごい!』の季節がやって来た。今年で36年目なそうだ。毎年、欠かさず読んでいる。
気になるのはミステリー&エンターテイメントランキングだ。自分は殆ど文庫本しか読まないので、国内編の既読作は今年もゼロだった。このランキングは今後の読書計画の指針になる。
さて、海外編。久し振りに自分なりに良い評価をしたS・A・コスビーの『頬に哀しみを刻め』が1位を獲得しているではないか。他にジョセフ・ノックスの『トゥルー・クライム・ストーリー』がベスト10に入っていたが、個人的には余り面白くなかった。マーティン・エドワーズの『処刑台広場の女』はやはり読むべきだったか。
21位以下では、マイクル・コナリーの『正義の弧』『ダーク・アワーズ』、ドナルド・レイ・ポロック『悪魔はいつもそこに』、蔡駿『忘却の河』、カリン・スローター『忘れられた少女』、キャサリン・ライアン・ハワード『56日間』と意外にもかなり読んでいた。
他には作家の対談、インタビュー、作家の隠し玉、我が社の隠し玉と読み応えのある構成になっている。
定価800円
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職場のカレンダーは来年のがすでに掛かっていて、もう一月も経たないうちに2024年なんだなぁ…と。
年月の経過が加速度的になっていく。
もうあの頃(って、いつだかわからんが…)には戻れないのね…ととても寂しく思う。
「このミス」の時期でもある。
2023の振り返り。
ベスト10のうち、読んだのは「君のクイズ」と「世界でいちばん透きとおった物語」の2つだけ。
年の途中で読書ペースがスローダウンしたことが如実にあらわれている、ということ。
米澤穂信さん、通算4回目の1位受賞だそうだ。
「可燃物」読まねばな。
あとは2位の京極夏彦さん、読んだことないけどチャレンジしてみようかな。
川上未映子さんの「黄色い家」が35位。
そうか、あの本ミステリーなんだ…
人気作家に今後の刊行予定を聞く「私の隠し玉」が興味深い。来年も読書が楽しみだ
♫青春を切り裂く波動/新しい学校のリーダーズ(2023)←祝紅白出場。
「オトナブルー」の首振り、シビれますわ。-
たけさん
自分では執着は手放したいんですけどね~
なかなかうまくできないってことは、手放したくない何かがあるんだろうなと我ながら思います。...たけさん
自分では執着は手放したいんですけどね~
なかなかうまくできないってことは、手放したくない何かがあるんだろうなと我ながら思います。
ほんと、エネルギー使うんですよね。2023/12/09 -
naonaoさん
逆に言うと、執着するってエネルギーが有り余っている証拠だから、そんな悪いことでもないんだと思う。
執着こそが社会を発展さ...naonaoさん
逆に言うと、執着するってエネルギーが有り余っている証拠だから、そんな悪いことでもないんだと思う。
執着こそが社会を発展させてきた側面もありますよね。
暴走しないようコントロールすることは難しいですけどね。
執着する気持ちを楽しめればいいなと思う。2023/12/10 -
たけさん
いつもたけさんから頂く言葉に救われてるなぁ…
そうですよね。手放すのが辛い時は、共存する方法、楽しく過ごせるような距離を見つけ...たけさん
いつもたけさんから頂く言葉に救われてるなぁ…
そうですよね。手放すのが辛い時は、共存する方法、楽しく過ごせるような距離を見つければいいんですよね。2023/12/10
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私の大好きな名探偵コナンの作者・青山剛昌先生と、東野圭吾先生が対談されているという事を聞き、購入しました。
お二人の対談があまり想像でき無かったですが、作品の作り方やミディアミックスに対する姿勢の違いが面白かったです。どちらの作品も好きな私からするととても嬉しいコラボでした。
他のパートもミステリー作品が好きな私からすると、次に読みたい本を見つけるのにもとても役に立っています。また刊行前の作品情報も載っているので来年の読書のための足がかりになっていて来年の楽しみが増えたと思いました。 -
「このミス」ランキングは、私の中で「本屋大賞」、「直木賞」と並んで楽しみにしている年間行事です。自分が読んで面白かった!というミステリ作品がランクインしていると、やっぱり嬉しくなってニヤニヤしちゃいます(笑。今年もしっかりと楽しませていただきました!
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そう!まさかのコスビーでした
めちゃくちゃ面白かったけどメジャー感なかったんよねー
うん、シュンさんは凄いそう!まさかのコスビーでした
めちゃくちゃ面白かったけどメジャー感なかったんよねー
うん、シュンさんは凄い2023/12/07 -
メジャー感なしですか、なるほどー。
なおさらシュンさんの凄さが際立ちますね。
でも覚えてますよ、ひまめろさんも早々と星5つけてるの。メジャー感なしですか、なるほどー。
なおさらシュンさんの凄さが際立ちますね。
でも覚えてますよ、ひまめろさんも早々と星5つけてるの。2023/12/07
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第一号からずっと買ってます。年末の楽しみの一つ。と言いながら、今年のランキングで既読のものは日本も海外も一つもなし。もっと言うと、おそらく35年間で1000冊以上の本が紹介されていると思うが、読んだものは5%以下だと思う。と言うことは、私の場合はブックガイドとしてはあまり機能してないのかな。もっとも積読状態のものとこのブグログに登録されているものはたくさんあると思うが。
年内の目標として、今年のランキングにのっかているものを一冊でも良いから読んでおきたいところだ。
今年の企画では、京極さんのインタビューが掲載されているのが嬉しかった。 -
毎年この時期になると絶対買ってしまう。
『このミス』!!!
今回は名探偵コナン作者の青山剛昌先生と東野圭吾先生の対談も載っています。
この本の中で、また新しい本と出会えるのが
ワクワクします。 -
今年もこの時期がやってきました〜 私がオススメは何位か…この作者がだしてる…こんな作品もあるの… 色々な楽しみがありますね。
今年も良い読書年でした〜
また来年も良い作品に出会えますように…
ぜひ〜 -
移動中手持ちの本が読み終わってしまったので、駅構内の平積みにて、初めて購入。
綾辻行人さん有栖川有栖さんの新作情報が嬉しすぎる。そして、コナン記念の対談も面白かった!
好きなミステリー作家が偏ってるので、読んでみたい新しい本もあって、ほくほく。読みたい本が多くて何から手をつけていいやら。。
コナンは子供の頃読んだきり、もう読んでいないけど、30年連載でコナンの世界はまだ半年だなんて!