剣持麗子のワンナイト推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 315
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299053916

感想・レビュー・書評

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  • 剣持麗子シリーズ2作目(?)
    ※「倒産続きの彼女」は、単独ではないので。

    今回は短編集なので、
    さらっと読めました。

    大口の企業案件ではない
    ちまちました仕事を
    なんか巻き込まれて対応。

    以前なら断っていそうなのに。

    黒丑や橘など、個性的なキャラも出て
    また、最終章で色々と繋がって
    面白かったですよー

  • 話の構想・文章の読みやすさはあるのだが、登場人物の心理描写・背景設定が弱く、小説の世界に没入することが出来にくい。

  • 253ページ
    1540円
    8月30日〜8月31日

    亡くなった町弁護士のクライアントを引き継ぐことにした剣持麗子。都内の大手法律事務所で働くかたわら、業務の合間の深夜に、一般市民の相談にも乗る羽目になる。町弁護士の村山を頼って連絡してきた黒丑
    と出会ってからというもの、死体と対面する機会が増えて...

    合理的な剣持麗子の本質である人情的な一面が多く見られた。弁護士事務所の運動会というのが、嘘かと思ったら本当で、分厚いルールブックまであっておかしかった。事件を最後まで追いかけて解決するのでな
    く、ある程度の見切りをつけて次のストーリーに移っていくという新しい形で書かれていた。黒丑はいい人だと思っていたので、最後はちょっと悲しかった。

  • ミステリー要素は突出したギミックではないが,計算尽くでちりばめられた伏線を綺麗に回収していく全体構成は,流石の一言.どちらかというと,所々で語られる弁護士という職の実際が,読む価値を感じさせる独自の観点(決して華やかで,楽して金儲けができる職ではないし,それどころか普通のサラリーマンの方が余程楽と感じるブラック職である).

  • 【請求記号:913.6 シ】

  • 一晩、徹夜で事件を解決するワンナイト推理。

  • 剣持弁護士のその後。短編の中でなぜか夜中に依頼者に呼び出されたり、事件に巻き込まれたり。サバサバと推理していくのが小気味いい。そして最後には。新川帆立さんの作品は読みやすくて、リズムがいい。

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著者プロフィール

一九九一年生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第十九回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、二〇二一年に『元彼の遺言状』でデビュー。他の著書に『剣持麗子のワンナイト推理』『競争の番人』『先祖探偵』『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』などがある。

「2023年 『帆立の詫び状 てんやわんや編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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