呪詛を受信しました (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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  • 宝島社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299056696

感想・レビュー・書評

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  • 『呪詛』という言葉に惹かれ、この作品を読みました。
    どんな災いが起こるように呪ったのか…
    そんな事を思いながら読み進めました。

    確かに呪詛はありましたが、そこだけではなく、高校生たちの言葉から起こる同調圧力みたいなのがとてもリアルに感じました。

    呪詛=ホラー。なイメージもありました。
    でも、この作品を読んで違う呪詛もあるんだなぁ。と思いました。

    彼女たちの生きづらさや起こった事件など、心が痛くなりましたが、内容が新鮮でとても面白いミステリー小説でした。

  • とっても胸くそな人間関係。主人公の境遇も悲惨なのだが、いかなる状況でもダークに切り抜ける知性と根性に、なぜか胸がすく。SNSの誹謗中傷は、確かに現代の呪詛と言えるし、不幸の連鎖というのも実際ありそうだな、と思ってしまった。

  • 感想
    儀式のない呪い。一度口から出た言葉は元に戻らない。呪詛の本質とは。人から人へと伝播する。老いも若きも。だがその青さは。きっと脆い。

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