このミステリーがすごい! 2025年版

  • 宝島社 (2024年12月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784299061324

作品紹介・あらすじ

36年の信頼と実績を誇る、新作ミステリーランキングブックです。
表紙&巻頭では漫画『【推しの子】』を特集。
作品の完結を祝し、赤坂アカ氏にお話をうかがいました。

更に、デビュー20周年を記念した
辻村深月氏×湊かなえ氏
道尾秀介氏×加藤隆生氏(SCRAP代表)の二大対談では、
ミステリーの過去・今・未来についてたっぷり語っていただいています。

ゲーム×ミステリーも特集。
「かまいたちの夜」我孫子武丸氏、「Fate/Stay night」奈須きのこ氏のインタビュー、
「逆転裁判」巧舟氏「ひぐらしのなく頃に」竜騎士07氏「ダンガンロンパ」小高和剛氏のコラムどで
ゲームとミステリーの歴史をひもときます。

各業界人も注目する2024年の国内&海外のミステリー小説ランキング・ベスト20、
超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイなど、例年の人気コンテンツも充実の一冊です。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

ミステリーの魅力が詰まった一冊で、毎年恒例のこのランキングブックは、読者に新たな発見を提供します。受賞作品や注目作家の紹介を通じて、来年の読書計画を立てる手助けをしてくれます。特に、辻村深月氏と湊かな...

感想・レビュー・書評

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  • 毎年恒例の「このミス」本。
    本屋大賞、直木賞、このミス等々、このような賞に関しては情報だけ入れておいて毎回面白そうな本に目星をつけている。
    来年この本で紹介されている中から何冊か読む機会があればと思っている。

    しかし「地雷グリコ」、賞という賞を総ナメしているとは恐れいった。自分が読んだ時は3冠達成と帯に書いてあったと思ったが、今では8冠とか。
    学園物の物語背景でその点だけが自分の好みではなかったのだけれども秀逸さは飛び抜けていたなと自分も感じる。
    堂々のこのミス1位受賞、素晴らしい。

    当然賞が全てではないにしろ、自分もある程度このような本を参考にさせてもらいながらこの先の読書生活を楽しんでいきたいと思っている。

  •  最近、「ガリレオ」シリーズとか「マスカレード」シリーズとかの映画を観ていて、少しずつミステリーに馴染みつつあります。

     この本で、ランキングを見たり、作品紹介を読んで、興味が出てきました。
     さらに、この本のお楽しみは、辻村深月さんと湊かなえさんの対談。道尾秀介さんと加藤隆生さんの対談です。

     湊さんが、「教師をしていたから『告白』が書けたのですか」とよく訊かれるのに対して、「殺人者の気持ちが分かるのは、人を殺したことがあるからですか」とは訊かないのに。 と語っていたのが興味深かったです。

     発売は、2024年12月20日だったこの本。ランキングを気にする読み方から、今年の読書計画のために、落ち着いて作品紹介を読むのに良い頃かもしれません。
     

  • 『このミステリーがすごい!』編集部『2025年版 このミステリーがすごい!』宝島社。

    今年も『このミス』の季節がやって来た。37年目ということで『このミス』も大分様変わりした。ついこの前まで定価は500円くらいだと思っていたら、何時の間にか1,000円近くまで値上がりしていた。ラノベと化した表紙と誌面。『推しの子』なんぞミステリーと何の関係があるのか。

    ミステリーランキングも国内編に重心が移り、海外編は蔑ろにされているように思う。以前は国内編と海外編のバランスが取れており、全体的に硬質なイメージがあった。

    そろそろ購読の止め時かも知れないな。

    自分は文庫をメインで読んでいるので、単行本メインの国内編のランキングは今後の文庫で読む本の指針となる。海外編のランキングはと見れば、ベスト10内ではS・A・コスビーの『すべての罪は血を流す』とシャロン・ボルトンの『身代わりの女』2作を読んでいたくらいであった。ベスト20まででも、既読はドン・ウインズロウの『終の市』のみ。ベスト21以下で、ジャン=クリストフ・グランジェの『ミゼレーレ』、キャサリン・ライアー・ハワードの『ナッシングマン』の2作が増えるだけだった。

    時代の移ろいと共に流行り廃りも変化するのは理解しているが、こうも自分の好みと掛け離れるとは思わなかった。

    定価900円
    ★★

    • 土瓶さん
      だいたいこれは立ち読みで済ます派です。
      書店さん。ごめんなさーい。
      だいたいこれは立ち読みで済ます派です。
      書店さん。ごめんなさーい。
      2024/12/07
    • ことぶきジローさん
      なるほど、立ち読みという手がありましたね。今日は百貨店に行き、9階にあるジュンク堂書店に行ったら目に入り、購入しちゃいました。
      なるほど、立ち読みという手がありましたね。今日は百貨店に行き、9階にあるジュンク堂書店に行ったら目に入り、購入しちゃいました。
      2024/12/07
  • 今年もこの季節がやってきたのだなぁと。
    今年自分がどれだけ読んだミステリーがランクインしているかが毎回楽しみなのだが、今回も自分が好きな作品が多く入っていてとても嬉しかったです。それだけでは無く、Xで話題になっていた作品でブクログに登録していない作品もあったので来年読みたい本の参考になりました。そして作家さんが来年、どんな小説を刊行するのかも書かれていて、楽しみになりました。

  • 評価不可能本。
    今年の国内編は地雷グリコ断トツだなぁ〜
    振り返ってみると第1回から2018年までの1位は、全て読んでいるんだ…
    海外編は半分くらいの読了率なので海外へ飛びましょうか。

  • 年末になるとミステリが読みたい熱が高まってくる。
    ぜったいにこの年末恒例の雑誌のせい。
    3、4年くらい、海外ミステリが読みたいと思いつつ、読めてなかったので、情報収集のために本誌を買ってみた。
    といっても、おんなじことを去年もやっていて、コナンの表紙の2024年版が、積読の山の中に紛れてどこにいったのかわからなくなっている。あらら。

    2024→2025年のお供は『このミス』とジーヴスだった。

    2025年版の表紙は一昨年大ヒットした『推しの子』の主人公。
    2024年にめでたく原作コミックが完結したそうだ。
    あれ、『推しの子』ってミステリ要素もあったんだ、と、少し興味が湧く。

    辻村深月✕湊かなえ対談。
    ともに作家生活二十周年の同期対談。
    辻村さんは初期作品を数冊、湊さんは『告白』を読んでいる。
    人間の裏の部分を知り尽くし、それをエンタメに上手に包装して、読者へと、にっこり笑って手渡すイメージあり。
    この二十年で独自のポジションと数多くの読者を掴んできたおふたり。
    また読みたいな、と思わせる対談でした。

    日本のミステリも海外のミステリも、ランクインしているタイトルや著者名に見覚えがあって、これは、ブクログのミステリ読みのフォロワーさんたちのおかげですね。

    人気作家66名に新作情報と特別エッセイを寄稿してもらう「私の隠し玉」も面白かった。
    小説でしか知らなかった各作家さんの文章の独自の色が出てて、新鮮だった。
    米澤穂信さん、あの人気シリーズ、終わってなかったんですね!
    皆川博子さん、これからもお元気で書き続けてください!
    鯨統一郎さん、デビュー作、読みました。大好きでした。タイトルにそんな誕生秘話があったとは!

    読みたいミステリが増えに増えまくった。

    今年は、海外ミステリと国内ミステリと海外小説を、月に一冊ずつでもいいから読みたいです。

    というわけで、あらためまして、あけましておめでとうございます!
    今年もよろしくお願いいたします!













  • 今年もやって来ましたこの季節。
    冬と言えば長距離走とこのミス。
    (まだまだ寒さがもうひといきなところですが)

    国内編の一位は納得。
    直木賞ではないものの、これをミステリと言うと違うと言う人もいるかも知れないが、圧倒的な面白さは保証。
    あの時期の出版で年末に一位を獲得出来る印象強さ。

    海外編はほほう、となった。
    自分的には予想していなかったが、確かにその頃のブクログ評を思い浮かべると有り得るねという感じ。
    全体的に新旧ないまぜでなかなかバランスのいい一年だったのではと思うけれども、新規顧客層を開拓するにはキャッチーさがいささか不足かとも思う。
    クリス・ウィタカーの名が全くもってないのが、何故。解説手掛けた酒井さんまでもが。。

    シュンさんイチオシのウィンズロウ三部作も読まねば。

  • 2025年末に図書館で初めて借りた。
    2025年のまとめだと、最新のものだと、勝手に勘違いして…。
    実際は、本誌は2024年末発行で、2025年は未来だった。
    (だから次に借りたい人なんて居なくて、貸出の延長できた。)
    しかし作家さん達の2025年の新作情報「私の隠し玉」と「忘れられない言葉」が面白かった。
    2025年に出しますと2024年秋に本誌に書いていらっしゃる書籍が実際には出ていなかったり、題名が変わっていたり、という事実がわかるから。
    村井理子さんが以前著書に書いていらしたが、出版の話が立ち消えになることは普通にあるようだし、図書館が出版社のホームページに掲載されない内にはリクエストを受け付けてくれないことも、納得がいく。

    ちなみに、このコーナーの作家さん達の色分け「ピンク」「水色」「紫」に意味があるのかどうかはわからなかった。

    2024年はとにかく『地雷グリコ』がダントツだったようだ。

    そして本誌を借りて初めて「このミス大賞」と「このミス1位」は別物であるということがわかったので、自分のブクログ本棚のタグをそのように設定し直した。

    本誌が最新版ではないと気付いてすぐに図書館に2026年版の予約を入れたが、まだ順番がまわってこない。
    本屋さんで売っている青い表紙は見た。
    読むのが楽しみ。

  • 12月といえばこのミスですよね。国内海外ともに読んでない作品がいっぱい。書店員として気になるのは「我が社の隠し玉」。後は読者のプロが選ぶベスト6とか、人気作家66人の隠し玉も。
    棚づくりの参考にもなるし、毎年楽しみにしているこのミス。今年も内容盛りだくさんでした。

  • 今年も無事この本を読めたことにまずは感謝。ただ例によって新作をあまり読まないので、ランキングに乗っかっているものはほぼ読んではない。

    若手作家の中では割と読んでいる青崎有吾さんが国内1位だったのは嬉しい。「アンデットガール・マーダーファルス」のシリーズはお気に入りである。

    ランキング以外の特集の部分が、今年はあまり自分の関心がある所ではなかったのが少し残念ではある。

    さぁこれからたくさんブグログに登録して、沢山本を集めるぞ!
    あくまでも集めるのです、読むのではありません笑


  • 読了日:2024年 12月 6日

    年が過ぎるというのは、はやいもので。
    もう、このミス2024を読むことができる時期となりま、
    嘘だろ。まだ、去年読みたいと思った小説が山のようにあるのに。もう、12月だとっ。
    読みたい小説が、このミスを読むことにより増えてしまいました。
    来年は、山のようにある読みたいと思った小説を読んでいきたいです。来年の12月も同じことを言っていそうな予感がしますが、気のせいでしょう…

    読みたい小説
    ・檜垣澤家の炎上
    ・六色の蛹
    ・イッツ・ダ・ボム
    ・ぼくらは回収しない
    ・負けくらべ
    ・牢獄学舎の殺人
    ・ツミデミック
    ・挙史のリズム
    ・ボクは■■が書けない
    ・ごんぎつねの夢    etc…

  • なんと真っピンクな表紙笑。

    毎年恒例のこのミス。
    国内編は全く読めていないので、参考に。

    海外編の上位4作は納得。この4作のどれもが一位になっても驚かない。個人的には4位の作品に取ってもらいたかった。
    5位が意外な作品。未読なので楽しみなのだが、ここまで上位に食い込むとは思わなかった。

    コスビーの新作はもう少し上に来るかと思ったけど、ちょっと残酷すぎて人を選んだか?
    個人的には、「ぼくの家族はみんな誰かを殺している」と、「白薔薇殺人事件」はもう少し下の方になるかと思っていた。「グッド・バッド・ガール」と逆の順位のイメージ。
    シャロン・ボルトンの復活は嬉しい。過去作も好きでした。ルー・バーニーは入ってこないかとも思ったけど、ギリギリ。良かった。もっと翻訳して欲しい。
    エロリーの「弟、去し日に」は、発売の時期さえ違っていたらもっと食い込んできたんじゃないかと。
    そしてクリス・ウィタカーは。。。うーん、登場人物は好きだったので、すこし残念。

    総じて、何だかんだで豊作だったのではないかと。ランキング入りの作品は、去年より僅差なのでは?(国内編は圧倒的すぎて…)。

    このミスが出ると年末感がしみじみと。あっという間の一年だったけど、来年も良い作品に出会えますように。

  • 早いですね〜もうこの時期がやってきました。
    今年もたくさんの魅力ある本が出版されました。
    知らない本や読みたい本がたくさんありますな〜

    私のオススメが何位?
    推しの評論家はなにを勧めたの?
    楽しい時間を満喫。

    頁をめくりながら今年の読書をふりかえり…

    また素敵な読書体験を期待して…

    ぜひ〜

  • 年末をしみじみ感じるこの時期、待ちに待った「このミス」
    自分が読んで好きな作品や頑張って欲しい作家さんの評価がどうなのかとかとても興味深かった。今年は翻訳ものが面白かった気がする。

  • 冒頭はアニメで観たいた「推しの子」の赤坂アカインタビュー。やっぱり原作読んでおきたいと感じる。このミス国内編では、3作しか読んでない…「檜垣澤家の炎上」は積んでるので近々読みたい。読みたい作品が4位と5位、面白そう!小市民シリーズの短編集の刊行もありそうなので楽しみ。海外編は全く手付かずなのでどれから読もうか…9位が気になってはいるけども。辻村さんと湊さんの対談も貴重で面白い。最近、怖いものや猟奇的なものが苦手なので湊さんの「人間標本」を読めてないのが残念。ここからまた新たなミステリを発掘したい。

  • 今回もミステリー推し。そりゃそうだと思うけど、新作などがずらりと興味深い。

  • 昨年から買い始めた。去年読んで楽しかったから。

    ・新しい作家さんが増えていたけど、ベテランはベテランで、何十年もトップを走っている人も多い。どの人もランクイン納得。本格推理が多めかな。

    ・海外ミステリーも中国(華文)をはじめ、様々な国・地域の作品がランクイン。ジャンルもアクションあり、ハートフルものあり。自分が追いかけているシリーズが入っているのはうれしい。

    ・青崎有吾さん、おめでとうございます。そして、裏染シリーズ第5作、楽しみにしています!

    ・「読書のプロが選ぶマイベスト6」は、原稿到着順に掲載されているとのこと。おもしろ。読んでるシリーズの上條ひろみ先生、解説で記憶に残った柿沼瑛子先生もあった。

    ・東京創元社、1月にドイツミステリー新シリーズを発表するらしい。楽しみ。

    ・来年もいい年になりそうだ。

  • 去年はコナン、今年は推しの子。黄色とピンク。でも内容はガッツリミステリー推しですよ。
    ランキングで読みたい本を見つけて、推しの子は履修済みなのでインタビュー記事を楽しく読んで、青崎有吾インタビュー、辻村深月対談楽しみ、人気作家66人の新作や忘れられない言葉記事を顔写真みながら拝読。あ、まだまだ読むところある。どの記事も本好きには楽しめます。
    さて、こういう本を読むとこれも読みたい。あれも読みたいと読みたいリストぱんぱんになります。絞りに絞って8冊くらいリストに足したけど、読めるかな…。頑張ろう。
    予算がある中高図書館はジャケ借り狙いや自分の選書に役立つので定期的に購入すべき一冊。

  • 読みたい本がまた増えてしまいました。

  • 初めて買ったけれども、いいねえ。
    読んでいるだけでワクワクするこの感覚。

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