竹田恒泰の感動する日本 (宝島社新書)

  • 宝島社 (2025年2月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784299062758

作品紹介・あらすじ

相変わらず自虐史観に囚われている日本人。その日本人に、本当の日本の歴史と日本の素晴らしさを竹田恒泰氏が解説します。数々の歴史上の偉人たち。世界から尊敬と崇拝を集めた日本人もいます。さらに、日本の美術・芸術、そして今日のアニメ文化、さらにはさまざまな技術やビジネス、そして、世界一礼儀正しく、優しい民族である日本人。竹田氏がTikTokで発信している日本の素晴らしさをまとめた一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 教育者が最高額紙幣の肖像になっていたことは、日本の品格を表していました。(p167)

    是非とも聖徳太子に戻してほしいものです。

  • 日本の歴史と文化
    - 日本には素晴らしい文化が多く、それを支える人々が存在。
    - 天皇陛下が国民と共に未来を目指していることが、日本の素晴らしさの一因であると強調。

    日本の未来に向けた指針
    - 竹田恒泰の視点: 国民がリスペクトし合い、共に未来を目指して行動することが重要。
    - 本書は通勤や日常生活の合間に読めるように構成されており、全216ページから成る。

    感動する日本のエピソード
    - 陛下の愛: 被災者を救った陛下の愛が、死のうと考えていた人の気持ちを変えた。
    - 明治天皇の言葉: 伝統を守る重要性を示したエピソード。
    - 日本の美的感覚: 日本の建築や文化の美しさが引き算の発想から生まれることを説明。

    社会のために尽力する人々
    - 天皇陛下が国民のことを常に考え、平和を願っている姿が強調され、国民もその思いを受け継ぐ必要があると述べられている。

    教育と知識
    - 日本の高い識字率と教育の重要性が強調され、読書の習慣が国民の教養を支えていると指摘。
    - 本書では国民が本を読むことの重要性を訴え、文化的な豊かさを維持することが求められている。

    防衛と国民の役割
    - 日本の防衛に関する考察: 自衛隊や予備自衛官の重要性、国民が戦う準備をする必要性が述べられている。

    経済とビジネス
    - 日本の商社の強さやビジネスモデルが紹介され、経済成長の重要性についても触れられている。

    結論
    - 本書は日本人としての誇りを持ち、未来に向けての行動を促す内容で構成されている。
    - 日本の歴史、文化、防衛、ビジネスについての理解を深めることを目指している。

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著者プロフィール

昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。令和3年(2021)には第21回正論新風賞を受賞。著書はほかに『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』『日本人はなぜ日本のことをよく知らないのか』『日本人はいつ日本が好きになったのか』『日本人が一生使える勉強法』『アメリカの戦争責任』『天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか』『日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか』(以上、PHP新書)、『現代語古事記』(学研プラス)、『決定版 日本書紀入門』《久野潤氏との共著》』、『なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか《門田隆将氏との共著》』(以上、ビジネス社)など多数。

「2023年 『日本のどこが好きですか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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