偽りの愛の向こう側 契約婚のはじまり (宝島社文庫)

上乃凛子

• 宝島社 (2024年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

めちゃコミックにて年間総合ランキング2022、2023の2年連続 第1位を獲得
大人気恋愛マンガの原作Web小説『偽りの愛の向こう側』が待望の書籍化!
小説投稿サイトのエブリスタでも投稿時から人気を博した原作小説は、現代のシンデレララブストーリー。
仕事を辞めたばかりの桜井遥菜は、大手不動産会社に勤める綾瀬理人から期間限定の契約婚を提案される――。
二カ月連続刊行第1弾!

感想・レビュー・書評

[涼雨さんの感想 · 2025年1月14日]

やはり面白かった。何度も読み返したくなる作品。次巻も楽しみ。

[pontakun2010さんの感想 · 2025年8月22日]

元々、web広告で見たコミカライズにハマり、エブリスタに原作があると分かり、原作にもっとハマり、エブリスタにある上乃さんの作品は全て読んだ。自分は、すっかり上乃のさんのファンになったと思います。
上乃さんの作品が紙の書籍になるのをずっと待っていました。
買ってすぐは、描き下ろしの部分しか読んでいなかったけれど、今回改めて全文を読んだ。
上乃さんの描くヒロインは、みんないい子だけど、遥菜は健気でとてもかわいい。遥菜さんの作る料理はとてもおいしそうで、男の胃袋をつかむのは重要だよね。
上乃さんの作品の登場人物は他の作品と繋がっているので、他の作品も書籍化希望です。美里さんも他の作品では結婚しますよね。

[綾さんの感想 · 2025年5月15日]

続くのね...知らなかった（笑）

こういう現実味のないキュンキュン、たまにめちゃくちゃ読みたくなる(褒めてる)

[hosinotukiさんの感想 · 2025年4月23日]

大企業の御曹司との契約結婚。ありえないほどの好条件。

[いこさんの感想 · 2025年1月31日]

漫画で気になっていた作品の原作小説ということで手に取ってみた。
漫画とは元カレ周りの描写が少し違って驚いた。
違うというか補完されているというか。
漫画の方が好みかなあ。

それにしても、改めて読むとなかなかに酷くて無理矢理な契約結婚だったなと感じた。
遥菜、断ってもいいんだぞと本気で思うほど。
どんどん金の力エトセトラで逃げ道塞ぐ理人の恐ろしいことよ。
なので、前半を読むのが自分でも驚くほどしんどかった。
そこを突破すれば、あとはお互い転がり落ちていく感じなので楽なんですが。

取り敢えず、今回は両片思い確定なところで終わった感じ。
完結巻も手元にあるので、続けて読もうと思います。

[ツンさんの感想 · 2025年1月29日]

伏線が結構ばら撒かれてると思うんだけど、あんまり回収されないような？（笑）