本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784299062840
作品紹介・あらすじ
先読みサービス「NetGalley」にて感動の声、続々!
亡き妻が遺したのは、思い出の写真とレシピ。
柔らか白菜の豆乳胡麻スープごはん、野菜たっぷりクラムチャウダーetc
優しい《スープごはん》が父娘と人々を繋ぐ――。
函館を舞台に描かれる、心あたたまるグルメ物語!
♪巻末には作品に登場した《スープごはん》のレシピを収録♪
(あらすじ)
妻を病で失った青柳和佐は3歳の娘・二瑚を連れ、故郷の函館へと戻ってきた。引っ越しの荷解き中、しまい込んでいた妻の形見であるアルバムを開く。そこには妻の手料理と、笑顔でスプーンを握る二瑚の姿が――。偏食がちな娘の為に妻の遺したレシピで料理を作り始める和佐。新たな職場の仲間、疎遠だった母、ぎくしゃくとした関係の義両親……。妻の優しい《スープごはん》が父娘と周囲の人々を繋ぐ、ほっこりグルメ物語!
みんなの感想まとめ
心温まるストーリーが描かれるこの作品では、亡き妻の思い出と共に新たな生活を始めるシングルファーザーとその娘の絆が描かれています。函館を舞台に、父親として奮闘する青柳と、愛らしい娘・二瑚ちゃんの成長が、...
感想・レビュー・書評
-
慣れないシングルファーザーと娘のニ瑚ちゃん。最初は慣れてない子育てに振り回されているもパパもニ瑚ちゃんも周りの優しさに助けられながらそして自分も周りを助けつつ成長していく姿が心打たれた。スープごはん食べたい…!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NetGalleyJPさんで6編のうち3編を読ませて頂きました。
心温まるストーリーでとても良かった。
北海道の函館で始まる、父と娘・二瑚ちゃんの新たな生活。
頑張る新米パパにエールを送りたくなる。
どのスープごはんも食欲をそそり、幸せな気分にしてくれました。
一緒に食卓を囲む幸せや、日常のなかでふと感じる子どもの成長、子どもの好き嫌いに頭を悩ませたり、朝の支度にバタバタしたり…。
幼い子どもとの日々は目まぐるしくて、毎日あっという間に過ぎていく。
そんな毎日に寄り添う亡き妻の思い出のつまった優しいスープごはん。
愛情にあふれ、心地よくてずっとこの世界に浸っていたくなる。
とても微笑ましく、優しい気持ちに包まれる読書時間でした。
読みながら思い出したのは、保育園にお迎えに行った時の幼い娘の姿。満面の笑みでトテトテと全力で胸に飛び込んでくる姿は、体全部で「大好き」を表してた。
今も目に焼きついている思い出は、いつまでも心をじんわり温めてくれる。
読み終えた3編に続くパパと二瑚ちゃんの日常も、数々のスープごはんレシピも気になる!
続きは手元に本を迎えてから楽しもうと思います。
-
妻を病で亡くして、娘の二瑚と二人で暮らす青柳。
残業でお迎えに行けなかったり、自分が風邪をひいて寝込んでしまったり…
一人でクリアできない困難に疲弊しつつも、理解を示してくれる職場の人たちや、折り合いの悪かった母に助けられながら、何とか娘との二人暮らしを過ごしていく。
子育てにトラブルはつきもの。でも、一人で抱え込む必要はない。
二瑚ちゃんの健気な可愛らしさと、周りの人の優しさと、夫と子どもにたくさんのものを遺して逝った灯里さんの想いと、それを受け取って前に進む決意をした青柳さんの想い。
みんな尊い。
子どもと過ごす「いま」を記録や記憶にしっかり残しておきたいと思った。 -
シングルファザーさんとかわいい娘の話。
周りにいるみんながとってもあたたかい人で。
おいしいスープは亡き奥さまの思い出。
みんないい人で、あたたかい気持ちになりました♡ -
もうにこちゃん(TT)っていう感じの物語でした。語彙力がかけるくらい、本当に良い子。
うるうるしながら、最後はいそいそとページをめくる自分が、いました。スープのような優しい心の和佐氏と二湖ちゃん…よかったです。森崎さんの小説はなんだか心がポカポカします。
-
Amazonの紹介より
妻を病で失った青柳和佐は3歳の娘・二瑚を連れ、故郷の函館へと戻ってきた。引っ越しの荷解き中、しまい込んでいた妻の形見であるアルバムを開く。そこには妻の手料理と、笑顔でスプーンを握る二瑚の姿が――。偏食がちな娘の為に妻の遺したレシピで料理を作り始める和佐。新たな職場の仲間、疎遠だった母、ぎくしゃくとした関係の義両親……。妻の優しい《スープごはん》が父娘と周囲の人々を繋ぐ、ほっこりグルメ物語!
慣れない環境で奔走する主人公と娘。色んな苦労はあるけれども、奥様の遺したレシピを元に作ったスープご飯に癒されました。
温かいからこそ、じんわりと心に染みわたり、職場の人間も協力的でほっこりしました。
内容としては、自分の故郷だけれども、久しぶりに帰ってきたこともあり、慣れない環境、慣れない職場で助け合いながら仕事をしていきます。
母親とは疎遠だったので、なかなか娘を預けることに抵抗してしまいますが、結果的にお世話になることになります。
そこから垣間見る母親の知られざる気持ちがわかっていくのですが、やはり直接向き合って会話することが大事だと感じました。一瞬の時間ではなく、長い時間向き合って、気持ちを通じ合うことで、心の鎖が解かれていくのではないかと思いました。
そして、この作品の要となる料理。最後には、レシピも載せていて、試してみようかなと興味をそそられました。個人的には、カオマンガイ風雑炊が美味しそうで興味深々でした。
みんなスープ系の料理で、3歳の娘と食すということで、優しい味になっています。
全体的に味だけでなく、人々も温かく優しい人ばかりなので、ほっこりとした気持ちにさせてくれました。
色々、子育てに翻弄されていきますが、頑張っていただきたいなと思いました。 -
温かくて本当にスープごはんみたいなお話
大切な人を亡くしてそこから立ち上がるのには膨大なエネルギーがいると思う
しかし主人公は周りの人の手も借りながら一生懸命進んでいく
そんな姿に胸が打たれました
主人公の周りの人も本当に暖かい
こんな人に私もなりたい -
切なさもあるが、それこそ温かいスープごはんのようなお話だった。
実母や上司の思いとか切ないなぁ…。そう思ってたのかぁ。でもこれから色んな人に見守られながら2人は生きていくのでしょう。 -
身近な人を亡くしたときに立ち直るのは難しい。過去を振り返りながらも前向きに進んでいけるのはいいな。
子どもがいることでより前に進んでいるのがわかりやすい。代わりに大人は変な後悔を持つ場合もあるのだなあ。
故意でもなければ誰のせいでもありえない。考えてしまうことは仕方ないがはっきり違うと言ってくれてよかった。
スープごはんはちょっと作ってみたくなった。 -
妻であり母である大切な人を亡くした父子が、残してくれたレシピを元に作るスープごはんは、身体だけでなく心まで温かくほぐしてくれる。
巻末にレシピがついていたので、作ってみたいと思う。 -
大変だけど、二湖ちゃんがいい子で救われる。お母さんもメロメロになっちゃうんじゃないかな。それにしても、カメラから名前もらうってNIKON?
著者プロフィール
森崎緩の作品
本棚登録 :
感想 :
