源平の武将歌人 (コレクション日本歌人選)

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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305706478

作品紹介・あらすじ

うたの森に、ようこそ。
柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の、源平の武将歌人です。

源平の武将にとって和歌とは、
朝廷との交渉において必要不可欠な教養であり、
政治的手段でもあった。

源平の武将歌人(げんぺいのぶしょうかじん)
清盛の父で、平氏として初めて朝堂(ちょうどう)に昇った平忠盛(たいらのただもり)、鎌倉幕府を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)など、源平の武将たちは優れた歌人でもあった。彼らが和歌を学んだのは、和歌が単なる文化を超えて、貴族の共同体意識に深く関わっていたからである。源平の武将たちが貴族の間で政治的駆け引きを行うためには和歌は必要不可欠な知識であり、御家人(ごけにん)を統治するための手段となった。武士とは何か。和歌とは何か。源平の武将たちが遺した和歌を通して、貴族から武士への時代の転換点を探る画期的な書。

感想・レビュー・書評

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  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:911.108//Ko79//47

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著者プロフィール

上宇都ゆりほ(かみうと ゆりほ)
大阪出身。1991年お茶の水女子大学文教育学部国文学科卒業。2000年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科(博士課程)単位取得満期退学(人文科学修士)。聖学院大学非常勤講師。専門は比較文化、日本文学(特に中世和歌)、精神医学史。
著書は『源平の武将歌人』(笠間書院、2012)、『平清盛小事典』(共著、勉誠出版、2011)、『金子みすゞ――女性たちのシンパシー』(共著、勉誠出版、2013)、『金子みすゞ作品鑑賞事典』(共著、勉誠出版、2014)、『真田幸村歴史伝説文学事典』(共著、勉誠出版、2015)、『吉川英治事典』(共著、勉誠出版、2016)、『伊沢蘭奢――不世出の女優の生涯と文学』(共著、鼎書房、2017)、『西郷隆盛事典』(共著、勉誠出版、2018)ほか。

「2019年 『一本堂行余医言(巻之五) 癇とその周辺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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