正徹と心敬 (コレクション日本歌人選)

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  • 笠間書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305706546

作品紹介・あらすじ

うたの森に、ようこそ。
柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の、正徹と心敬です。

時の足利将軍に冷遇された冷泉派の歌人ながら
武家に信奉されて多くの弟子を集めた正徹。

正徹の弟子として歌体を受け継ぎ
その表現をさらに研ぎ澄ませた心敬。

正徹と心敬(しょうてつとしんけい)
冷泉派歌人でありつつも、さらに独自の歌風をきりひらいた正徹。定家を尊崇し、新古今歌風を高く評価する独特の感性から、革新的な美の世界を詠む和歌を生み出した。正徹に学び、和歌や連歌に透徹した境地をうたいあげた心敬。正徹との間の軋轢に苦しみながらも、誰よりも正徹の歌を理解し影響を受けている。正徹は多くの弟子を持ち、心敬を通して宗祇・兼載ら連歌作者が学び、和歌から連歌へは「正徹山脈」とも言うべき文学的な広がりが生まれていった。

感想・レビュー・書評

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  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:911.108//Ko79//54

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著者プロフィール

愛知県立大学教授
著書・論文:『中世和歌連歌の研究』(笠間書院、2002年)、『心敬連歌 訳注と研究』(共著、笠間書院、2015年)、「心敬と慈円和歌 その受容と変奏」(『文学・語学』207号、2013年)など。

「2019年 『平和の世は来るか 太平記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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