会津八一 (コレクション日本歌人選)

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  • 笠間書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (121ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305709080

作品紹介・あらすじ

会津八一
1881年(明治14)新潟市生。中学校在学中に俳句を始め『ほとゝぎす』に投句。早稲田大学で英文学を専攻し、坪内逍遙らに学ぶ。1908年(明治41)のはじめての奈良旅行以来、その地の古寺や古美術や風土を短歌に歌い続ける。早稲田中学校で英語を教えながら、美術史の研究を続け、後に早稲田大学で東洋美術史を担当する。歌壇の外に身を置き、特に仏教美術の美を学を背景とした眼で捉えて、醇乎とした声調に表現し、独自の歌境を拓いた。

感想・レビュー・書評

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  • 奈良の寺々を舞台に詠む歌が響く。
    八一の歌を知ったのは学生の頃だったが、改めてこの本を読んでみて、八一の歌が「かな」で「分かち書き」というところなど、とても新鮮だった。
    「びるばくしや」「びしやもん」という仏神の名に古代の国際都市奈良に漂ったであろう異国の匂いがする。
    奈良博のそばにあった「日吉館」に美術史の先生に紹介していただいて泊まったことを懐かしく思い出した。

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著者プロフィール

1955 年東京都生。学習院大学文学部卒業。東京大学大学院修了。博士(文学)。現在、東京外国語大学大学院教授。著書に『中世和歌史論 新古今和歌集以後』(青簡舎)、『残照の中の巨樹 正徹』(新典社)、『新続古今和歌集』(明治書院)、コレクション日本歌人選11『藤原定家』(笠間書院)、『竹乃里歌』(明治書院)などがある。

「2019年 『会津八一』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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