- Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
- / ISBN・EAN: 9784306041714
感想・レビュー・書評
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【建築学科】ベストリーダー2023
第5位
東京大学にある本はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=2000121987詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
想いを「語」として絵や写真や文字で記述し、流れとして一冊にすることで「言語」とする。
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Web制作のバイブルと聞いて手にとって見た。都市を作るにあたって考えうるありとあらゆることが、考察されて「こうした方がいいんじゃない?」というニュアンスで書かれている。それこそ夫婦の寝室はどうあるべきかみたいな細かいこととか、都市は水辺の近くに作ろうよみたいな大きなことまで。細部まで徹底的に調査し、詰めていくという行為がプロジェクトのまとめ方に共通するので、「ウェブ制作のバイブル」と呼ばれているのだろうけど、字が小さくてページ数が膨大なためざっと目を通しただけで精一杯だった。
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パタンで町やコミュニティを定義することから始め、一群の建物や個々の建物を地上で立体的な形にし、空間計画から部屋や窓やドアの細部を作る。町・建物・施工における全230種のパタンを辞書的に網羅。
住宅を表現する材料が、様々な詩的な表現であること。町やコミュニティから家、窓や椅子まで、ぜんぶがつながって作られること。知らなかった別次元です。 -
いろいろなタイプの設計面での心がけが記載されている。
パターンとして挙げられているが、体系的なのかというとそうではない気がした。 -
飛ばし読み
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読了
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アーキテクト、という事を考える際には必ず避けて通れない本
絵がイマイチだったり、学問的、科学的には勿論ではあるが古臭いものの、後への貢献を含めれば仕方ないし、大いなるスタート地点として、またいろいろな分野にも応用できる知的モデルとして、値段が値段ですが図書館で借りて見て欲しい本です -
これも読む本と言うよりは、手元に置いて必要な時に見返すための本かな。