セヴェラルネス+(プラス)―事物連鎖と都市・建築・人間

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  • 鹿島出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306045521

作品紹介・あらすじ

桂離宮、ローマ都市、インディアンによるアルカトラズ島占拠、はてはメタボリズムにいたるまで、古今東西の建築・都市的出来事を縦横無尽にかけめぐり、その変容の動因を追求。それら事物とそれに関わった人間たちとの創造的な連鎖の営みの関係ほ明らかにし、今後私たちがよりよい環境を築き上げていくうえでの根源を示す。ウィトルウィウス、ピラネージ、アルド・ロッシ、クリストファー・フレグザンダーらの方法論が全く新しい角度から再検討された話題の書。「先行形態論」を新たに加えた増補版。

感想・レビュー・書評

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  • 理解できると、ものの見方が変わる。
    ただ、理解しにくい。セヴェラルネス的思考に親しんでいる人ならとても納得しながら読み進められるだろう。

  • 難しい箇所もあるけど、すごくよかった

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著者プロフィール

1965年生まれ。歴史工学家。早稲田大学理工学術院建築学科教授。

「2015年 『応答 漂うモダニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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