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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784306050150
感想・レビュー・書評
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ユルバニスム
(和書)2012年11月14日 15:16
1967 鹿島出版会 ル・コルビュジェ, 樋口 清
コルビュジエさんが大都市の機能をお馴染みの機械として考えた作品です。大都市の問題を考える姿勢は慧眼でもあるしある意味ありきたりであるが、根本的に都市建築にある思考の欠如を批判している部分は肯けるところです。確かに大都市を必然として捉えるのは、それ自他が問われるべき姿勢であると思うし、そこに触れようとしている部分がいい。しかしもっと徹底的にやるべきで人間の生きる姿勢自体が問われる問題です。この辺りライトさんと比較してしまいます。
2010年03月25日 19:57
・・・都市は仕事の道具である・・・
・・・われわれは、革命をすることによって革命をするのではない。解決をすることによって革命をするのだ。・・・
都市設計・計画についての基本的姿勢が凝縮されている。日本の設計もこういったことを念頭にされているのですね。
コルビュジエの影響力・洞察力。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コルビュジエ教本
思想や計画がたっぷり
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