モデュロール (II) (SD選書 112)

  • 鹿島出版会
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  • 本 ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306051126

感想・レビュー・書評

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  • モデュロール 2―発言は使用者に ル・モデュロール1948年の続編 (SD選書 112)
    (和書)2011年05月03日 20:36
    ル・コルビュジェ 鹿島出版会 1976年12月


    Modulor 『これは比例の階梯として、悪を難しくし、善を易しくするものだ』

    アインシュタインが言ったそうだ。ル・コルビュジエもこの言葉がかなり気に入ったとみえる。

    決して規格で縛ろうとし支配・コントロールしたいわけではない。諸関係、調和、というものの多分『自由の相互性』のようなものを見いだしたいのだろうと思った。アインシュタインの言葉も倫理を指摘しているところはさすがに慧眼だと思った。

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著者プロフィール

1887年生まれ。20世紀を代表する建築家。モダニズム建築の規範として、「近代建築の五原則」「モデュロール」など数々の概念を提唱。1965年没。

「2016年 『輝ける都市』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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