ヴェネツィア: 都市のコンテクストを読む (SD選書 200)

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  • 鹿島出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306052000

作品紹介・あらすじ

本書は、今注目の建築史家である著者が、「水の都」ヴェネツィアの魅力的な都市空間を読み解くもの。町並の形成過程、住宅と公共空間、都市の象徴空間、都市の中の水辺空間、広場の形態と意味等について考察する。

感想・レビュー・書評

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  • 建物の形態とか文化が変遷していく様子ってこう説明するんだ、大変だな。
    でも広場が出来上がっていく過程のほうがおもしろかったな。

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著者プロフィール

陣内秀信(Hidenobu Jinnai)1947年福岡県生まれ。東京大学大学院工学係研究科博士課程修了。イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学に留学、ユネスコのローマ・センターで研修。専門はイタリア建築史・都市史。現在、法政大学特任教授。著書に『イタリア海洋都市の精神』(講談社)、『ヴェネツィア―都市のコンテクストを読む』(鹿島出版会)、『都市のルネサンス〈増補新装判〉』(古小烏舎)ほか多数。主な受賞にサントリー学芸賞、地中海学会賞、イタリア共和国功労勲章(ウッフィチャーレ章)、ローマ大学名誉学士号、アマルフィ名誉市民、ANCSAアルガン賞ほか。

「2022年 『トスカーナ・オルチャ渓谷のテリトーリオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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