自然な構造体―自然と技術における形と構造、そしてその発生プロセス (SD選書)

  • 鹿島出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306052017

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  • 建築の構造分野に興味がある人は必読。著者は確かもう亡くなったんじゃなかったか。いずれにしろ、偉大な人物は、建築ではなく思想を足跡として残す。工学と芸術の交差する点はかくあるべきでしょう。

  • 目次
    1 自然(生命のない自然
    生きている自然
    死んだ自然
    動物たちの建築
    自然と技術)
    2 構造体(形―力―質量
    硬いもの―柔らかいもの―非物質
    硬い構造体
    独立柱、支持柱、塔
    梁―スラブ
    分岐
    アーチ、ドーム、シェル
    柔らかい構造体
    繊維、糸、ザイル、ネット、織布、皮膜
    吊橋とザイル橋
    吊屋根
    テント
    ニューマチック構造)
    3 生きている構造体(嚢から技術へ
    微粒子から生きた細胞へ
    多細胞の有機体へ
    生長
    硬化をつく生長
    硬い植物は柔らかく生長する
    末端の生長
    殻からの脱皮
    硬化した単細胞
    内骨格
    骨の生長
    発生のメカニズム
    空間と時間の限界)
    4 全体(自然に建てること
    美的な存在
    色彩
    彩色された軽量構造体
    住まい
    太陽と影
    愛と自然の建築に向けて)

  • SD選書だから建築的観点から、構造についてアプローチしているのかと思ったらそうではなかったので星三つにした。視野を広く持って形と構造について具体例と考えが述べられている著書。自然界や民族に視野を広げるきっかけを与えてくれると思う。

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