時間の中のまちづくり―― 歴史的な環境の意味を問いなおす

  • 鹿島出版会
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306073524

作品紹介・あらすじ

都市計画やまちづくりといったものが歴史とどのような関係を持っているのか、あるいは持ち得るのかを明らかにしようとする論考。

「まちづくりと歴史」というと、町並み保存に向けた議論ととらえられがちだが、本書は保存に関する
議論も含みながら、それだけでなく、地域の歴史に関わる幅広い計画的行為の可能性を追求する論考集
となっている。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【図書館の電子書籍はこちらから→】  https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000079443

  • 震災復興計画との絡みが大半、確かに急に一気に無くなった景観と地域の歴史をまちに刻む取り組みは大事。しかし、本書の終盤にある商工会による銀座の活動など、まちづくりの歴史を背景にした取り組みの方が興味深いものがあった。

  • 東2法経図・6F開架:518.8A/Ku73j//K

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1953年生まれ、都市・建築理論、今和次郎研究、生活デザイン。青山学院大学総合文化政策学部教授。

「2015年 『応答 漂うモダニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒石いずみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×