ウォーカブルなまちを評価する

  • 鹿島出版会 (2025年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784306073722

作品紹介・あらすじ

車中心の都市からヒューマンスケールの都市への転換とともに、健康、居住環境、地球環境、感染症のパンデミックといった様々な側面からウォーカブルな都市が議論されてきた。はたして「ウォーカブルなまち」とはどのようなまちなのか、どのように評価されうるのか。国内外のウォーカブル・シティの取り組みや、その評価指標を分析し、横断的・統合的な「ウォーカブルなまち」の評価手法を提案する。
都市空間やモビリティの考察から、そもそも「私たちはまちに何を求めているのか」、「これからのまちがどのようであるべきか」…ウォーカブルを考えることで今後の移動のあり方を考える一冊。

みんなの感想まとめ

「ウォーカブルなまち」の実現に向けた具体的な取り組みや評価方法について、多角的に探求する一冊です。日本国内外の事例を比較しながら、ウォーカブルな都市空間がどのように実装されているかを詳しく解説していま...

感想・レビュー・書評

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  • 近年の都市政策の流行である“ウォーカブル”が実際にどうようにして実空間に実装されているのか,日本の事例だけでなく,海外の事例も開設されており,日本の都市同士の比較だけでなく,海外との違いにも目を向けることができる本.都市計画・交通計画を研究分野に持つ方々だけでなく,環境や福祉をテーマにする方もおり,近年のウォーカブルの効果を多角的に評価されている.また,このような様々なバックボーンがある方々が今後の日本に求められるウォーカビリティについての討論も記述されており,充実した一冊となっている.

  • ウォーカブルなまちの実現については、個人的に圧倒的に日本の強みであると思う者であるが、世界の事例も含めて丁寧に解説されている。歩く実践と共に学問的な考えを深めることも面白いと感じた。

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著者プロフィール

一ノ瀬友博:慶應義塾大学環境情報学部長・教授。農村計画学会長。1968年千葉県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専門は、景観生態学・緑地計画学・農村計画学。東日本大震災以降、グリーンインフラ、生態系減災、地域循環共生圏に関わる研究に注力。著書に、『生態系減災 Eco-DRR-自然を賢く活かした防災・減災』(編著、2021年)など。

「2021年 『BIOCITY ビオシティ 88号 ガイアの危機と生命圏(BIO)デザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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