必ずアクセプトされる医学英語論文 完全攻略50の鉄則

著者 :
  • 金原出版
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本棚登録 : 79
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784307004787

作品紹介・あらすじ

いかなる発見も、論文に書かれなければ何も残らない。本書は医学部の6年間では充分に教育されない医学英語論文執筆の実践的な方法を解説する。Non-nativeのための誤りのない無難な英語表現技術、論理性・一貫性を重視した論文各パーツにおける論述・構成のノウハウ、論文投稿から掲載までの各手続きの対処法など、本書が挙げる50の鉄則が投稿誌にアクセプトされる最短の道を照らす。医学論文作成に関わる全ての研究者必読の書。

感想・レビュー・書評

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  • 医学論文のお作法がシンプルにまとまっている。
    論文執筆のノウハウを全く学ばずに自己流で執筆していた事が恥ずかしい。
    次に投稿論文を執筆する際は、バイブルのように手元に置いて執筆したい。

  • なんか論文書ける気がしてきた

  • 英語論文を書く際に何度も振り返り、初心と心がけを思い出したい。

  • 論文を書く上で必要なことがわかりやすく書かれています。勉強になりました。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB2039239X

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:490.7||Y
    資料ID:51600287

    ※2017年6月の「医・薬・看護系英語」でも取り上げました。

  • [三葛館医学 490.7||YA]

    「新着図書ピックアップ」では、研究法や論文の書き方などの図書を比較的よくピックアップしていますが、本書はコンパクトながらもとても実践的な内容となっています。
    第1章では「論文を書く意義」を丁寧に押さえたうえで、第2章では日本人のようなNon-nativeが英語で論文を書くときに必須のFool-proof Englishの技術を伝え、第3章以降では論文を書く順番を追って書き方を伝授してくれています。
    内容はまさに目からウロコ。東大大学院で演習形式で論文執筆指導をし、peer-review journalからの査読依頼を日常的に受けている筆者ならではのメソッドが詰まった本書は、はじめて英語論文を書く人にも論文指導をしている先生方にもぜひ一読をおすすめします!

    目次----------------------------------------------
    第1章 医学論文を書くための準備
    第2章 Fool-proof Englishの表現技術
    第3章 Introductionの書き方
    第4章 Methodsの書き方
    第5章 Resultsの書き方
    第6章 Discussionの書き方
    第7章 Abstractの書き方
    第8章 Titleの書き方
    第9章 投稿から掲載まで I
    第10章 投稿から掲載まで II
    第11章 査読コメントの書き方
    -----------------------------------------------
    (もも)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=84600

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著者プロフィール

康永 秀生(東京大学大学院医学系研究科教授)

「2023年 『目の前の患者からはじまる臨床研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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