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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784307101776
作品紹介・あらすじ
内科医は誰でも糖尿病患者の主治医になる可能性がある。しかし、すべての合併症を主治医だけで解決することは難しく、他科にコンサルトする機会が多くなる。本書はコンサルトの重要性を改めて伝え、円滑にコンサルトするためのタイミングや注意点、主治医としての日常診療の心構えについて解説し、コンサルトを受ける専門医の姿勢や患者に対する配慮に関しても触れている。コンサルテーション・スキルを高めるための必携書である。
感想・レビュー・書評
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◆内容
糖尿病患者の主治医となっている臨床医が、糖尿病の合併症で患者を専門医や
他科に円滑にコンサルトする時の注意点や、日常診療での心構え、糖尿病合併症
を見逃さないための検査が解説されている。また、コンサルトを受ける側の
専門医の対応方法についても示されている。
◆東邦執筆者
山口崇(東邦大学医療センタ―佐倉病院糖尿病内分泌代謝センター 助教)
齋木厚人(東邦大学医療センター佐倉病院糖尿病内分泌代謝センター 講師)
龍野一郎(東邦大学医療センター佐倉病院糖尿病内分泌代謝センター 教授)
第II章 他科にコンサルトするとき―どのタイミングでどう紹介する?
2:高度肥満 p.26-38詳細をみるコメント0件をすべて表示
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