- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784307301183
作品紹介・あらすじ
前版から4年ぶりの改訂となる2013年版では,国内外の最新エビデンス,新進行期分類(日産婦2011,FIGO 2008)に基づいて内容を大幅に刷新。類内膜腺癌と特殊組織型をまとめた治療指針,また子宮内膜異型増殖症と類内膜腺癌G1相当をまとめた妊孕性温存療法に改変されたほか,標準術式としての腹腔鏡下手術のCQが充実。治療後のホルモン補充療法に関するCQや絨毛性疾患治療の章が新設された。計
48のCQを収載。
感想・レビュー・書評
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WP458
4年ぶりの改訂
日本婦人科腫瘍学会webにpdfあり
https://www.jsgo.or.jp/guideline/taigan.html
フロ-チャ-ト1 子宮体癌の初回治療:術前にI・II期と考えられる症例
フロ-チャ-ト2 子宮体癌の初回治療:子宮摘出後に子宮体癌と判明した症例
フロ-チャ-ト3 子宮体癌の初回治療:術前にIII・IV期と考えられる症例
フロ-チャ-ト4 子宮体癌の術後治療
フロ-チャ-ト5 子宮体癌の再発治療
フロ-チャ-ト6 妊孕性温存療法(子宮内膜異型増殖症・類内膜腺癌G1相当)
フローチャート7 子宮癌肉腫の治療
フロ-チャ-ト8 子宮肉腫の治療
フロ-チャ-ト9 絨毛癌の治療
本ガイドラインにおける基本事項
I.進行期分類/II.手術術式/III.化学療法/IV.放射線治療/V.リンパ節の部位と名称
第1章■ガイドライン総説
第2章■初回治療(特殊組織型を含む)
第3章■術後治療(特殊組織型を含む)
第4章■治療後の経過観察
第5章■進行・再発癌の治療
第6章■妊孕性温存療法(子宮内膜異型増殖症・類内膜腺癌G1 相当)
第7章■癌肉腫・肉腫の治療
第8章■絨毛性疾患の治療詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
所在:紀三井寺館1F 請求記号:WP458||S4||2013
和医大OPAC→http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=145508 -
◆内容
日本産婦人科腫瘍学会による、2013年版の子宮体がん治療ガイドライン。第3版にあたり、
新しく章を設ける、フローチャートに整理する、使用される用語や語句の統一を図るなど、
よりわかりやすくするための工夫が凝らされている。日々の臨床の進歩・発展を反映させた
改訂版。
◆東邦執筆者
作成委員
久布白兼行(東邦大学医療センター大橋病院産婦人科)
第3章 術後治療(特殊組織型を含む)
第5章 進行・再発癌の治療
評価委員
小宮山慎一(東邦大学医療センター大橋病院産婦人科)
◆東邦所蔵
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00056714