- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309005454
感想・レビュー・書評
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超ファンタジー…素敵です。
文章がすごくきれい。 -
大好きな作品。
独特の雰囲気のある、不思議なファンタジー小説である。
読み始めから吸い込まれるような世界観が素敵。
CD化されていて、アリスの声を緒方恵美さんが担当しているのはもう運命だと思う。 -
学校の理科室に行きたくなる。何かに迷い込みたくなる。宮沢賢治さんの作品を彷彿とさせる幻想的な世界。
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「改造版 少年アリス」と比較のために、予約して借りただよ。
あぁ、やっぱこっちのほうが秀逸だ。
幻想的な世界観。行間から醸しだす雰囲気。
余計な説明をいれずに、ひとりよがりともいえる長野ワールド展開。
こっちのほうがらしくていい。
ただ、改造版の取りに行ったモノのほうがより・・・とは思ったけど。
「存在」の危うさを独特の文体で描いているとは思う。 -
初めて読んだ長野まゆみさんの本。
とにかく雰囲気が好き。もちろん話の内容も好きです。
夜の学校、理科室、冒険…そんな言葉にときめいちゃった人は一度読んでみて下さい。
装丁も好きなのですが、NO IMAGEなのが残念です。 -
卵と少年。長野まゆみの原点だなと思う。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-93.html -
宮沢賢治の童話作品のように、美しい映像を文字で楽しむ類の本。
脳内でストーリーを映像で空想しながら本を読み進めることができない人には、おすすめできない。
この本をお題に読書感想画を描いたら、さぞかし楽しいだろうな。 -
私の長野まゆみ世界のはじまり。