新世界 2nd

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 396
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309010960

感想・レビュー・書評

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  • '97.4図書館で借りて読了。
    1stに繋がる話。もうついていけない気配。

  • 5巻目に記載

  • シュイ視点の話。

    「小児病院からミンクという名の特殊な少年を連れ出せ。」
    という特殊なミッションを受けるシュイ。

    最後の5巻まで、読んだけど、あまりハッピーな話じゃなかったから、ここで、買うのを止めにした記憶あり。

    文章は美しくいいんだけど、内容が好みじゃない。

  •  
    ◆◇◆outline◆◇◆
    “ミンクを収容施設から連れ出せ!
    ”シュイは、主治医ソレンセンからの指令を受け施設に侵入するが、
    襲撃を受け格闘するうち、傍らで何者かが燐光を起こす…
    徹底的に監視され孤独を深めゆくシュイの姿を描く巨篇・第二部。
    謎の物質“ゼル”をめぐる争いは混迷を深め、少年たちの運命の歯車が回りだす。

    改めてあらすじを見るとものすごいSF小説ですね。
    1巻は「美しい表紙だけで満足!」と思ったのですが
    2巻は「レジに持って行くのをためらった」(笑)
    なんで登場人物の顔を定めちゃうんだろう…
    (定まってて良かったのは鳩山さんのアビと宵里だけだった)

  • シュイ視点。やはりホモなのか

  • H市図書館

  • 世界観がわかってくるともっともっと知りたくなってどんどんのめりこむ。

  • 視点が変わって一変するかと思いきや、ただそれは世界を説明する道具でしかない感覚。少しずつ解明されていく彼らの人生。

  • 難しい。隠語ばかりでわからない。でも世界観は好き。文章の書き方が好き。

  • 1stでイオ中心だった話が、2ndではイオの兄、シュイが中心。1stに至るまでの話。

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著者プロフィール

長野まゆみ(ながの・まゆみ)東京都生まれ。一九八八年「少年アリス」で第25回文藝賞を受賞しデビュー。二〇一五年『冥途あり』で第四三回泉鏡花文学賞、第六八回野間文芸賞を受賞。『野ばら』『天体議会』『新世界』『テレヴィジョン・シティ』『超少年』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『45°ここだけの話』『兄と弟、あるいは書物と燃える石』『フランダースの帽子』『銀河の通信所』『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』「左近の桜」シリーズなど著書多数。


「2022年 『ゴッホの犬と耳とひまわり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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