男の子女の子

著者 :
  • 河出書房新社
3.36
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本棚登録 : 51
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309013114

作品紹介・あらすじ

出口と入口、空と海などをつなげれば、即席の永遠ができあがる。各紙誌で絶賛された三島由紀夫賞受賞第1作。

感想・レビュー・書評

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  • たいしたストーリー立てのない話で、著者の感性の押しつけみたいでうぜーって思ったけど、屋上のぼるとことかの描写は思うとこあった

  • テンポと若さと勢いで書き上げたのか、計算した空気感なのかは分からないけど、軽さが好き。
    サワとツオチャンのだらだらしている感じも懐かしい。

    美大浪人生+ファッション+音楽のように流れる文章。ってまさに10年前の私ホイホイです。

    今読んだらまた違うんだろうね。

  • ヒロインがかわいかった。全体的にふわふわした雰囲気にのまれたかんじ。もう少しまとまりがほしかったかなー

  • あんまり数読んでないけど鈴木作品で一番好きかも

  • 空気感がいい

  • 鈴木正清剛の中で一番好きかな。主人公二人の奇妙な付き合いからが。

  • 男の子と女の子つなげれば即席の永遠ができあがる。
    関西弁の女の子サワちゃんの性格、すごい好きだなぁ。キュート。
    ごめんちょんまげー。

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