Tiny,tiny

  • 河出書房新社 (2000年1月1日発売)
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本棚登録 : 41
感想 : 7
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  • 本 ・本 (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309013268

感想・レビュー・書評

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  • 奇妙な3人のやり取りが楽しい。世の中は柵に満ちていて、生き難い所だけれど、それでも生きていかなきゃならない…。

  • 「何でもいいからそれが破滅でいいから元どおりに戻れないなにかがしたい。世界なんか滅んでしまってもかまわない。
    でもそんな物語のようにはならないだろう。どうせ明日はやってきてしまう」

    「たぶんまだなにも好きになったことがないんだだから分らないんだそのうち分るようになるなにかを好きになるよ。」

  • 何か軽いような重いような…不思議な雰囲気

    句読点が圧倒的に少ない
    ものすごく読みづらい
    が、人物の沸き上がる感情その物みたいで躍動感はある

    評価は高いがどうも私は苦手だ

  • そんなに面白くはなかったかな。

  • 衝動。

  • なんとなく不気味…

  • 文藝賞らしい作品。私も生きていかなくてはならない。そう思うとちょっと憂鬱になった。考えようだけど…

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